BLENDED: CHINA + MEXICO + KENYA + ETHIOPIA
ここのところコーヒー豆の焙煎の記録は同じ豆のブレンドばかり。
その記録だけを記事にしたところで読んでも面白くはないですよね。
今日はプロファイルは残しつつ、ブレンドに関するWeb記事をちょっぴり紹介したいと思います。
ちなみに今回のブレンドは、前回と同様に中国+メキシコ+ケニア+エチオピアでした。
お味の方も再現度が高まっていて、前回と同じ感じ。普通においしかったです。
さて、ブレンドの話に戻ります。
コーヒー豆の焙煎をしていると、どうしてもオリジナリティーを出したくなります。オリジナリティーの出し方はたくさんあると思うのですが、ぼくの場合はブレンドでそれを表現したいと考えました。
とにかく試して学ぶのが性に合っているので、ぼくは思いつくままにブレンドコーヒーをつくっていますが、たまに指標となるものが欲しくなります。
今回は海外のウェブサイトでブレンドコーヒーの作り方についての記事を参照してみます。
↓検索で上位に来たこのサイトを今回はチェック。
オリジナルブレンドコーヒーを作る際に、意識する3つの観点が書かれてあります。
簡単に要約すると、
こんな感じで書いてあります。
さらに、上記の3観点のコーヒー豆のブレンド配分としてはこうに書いてあります。
またまた簡単に要約すると、
上記のことを参考に今回のぼくのブレンド(中国+メキシコ+ケニア+エチオピア)を振り返ってみます。もしかするとMid-palateを強調するコロンビアあたりの豆を追加すると良いのかも。
ぼくは異なる豆を個々に淹れてから、液体コーヒーをブレンドすることはしたことがないので、今度試したいと思います。
と、今日はブレンドづくりについて調べてみました。こんな考えもあるということで捉えていただければと思います。
いろんな方がいろんな意見をコーヒーには持っています。自分の心地よい方法でおいしいコーヒーをつくりたいものです。
また、ブレンドづくりに参考になるようなWeb記事をご紹介していく予定です。
このひと月の疲れがドッと出てきている気がします。
ゆったりしよう。
<今日の誕生日>
4月29日
デューク・エリントン(1899 - 1974)この日アメリカで生まれたジャズの作曲家、編曲家、ピアノ奏者、オーケストラ・リーダー。
Simon Edwards(1958 - )この日イギリスで生まれたGuitarrón、ベース奏者。Fairground Attractionのメンバー。