コーヒーと音楽 Vol.213 - Husking Bee - 8.6

Husking Bee - 8.6

今日は８月６日。

当初は別の音楽を紹介しようと思っていたのですが、ふと Husking Bee の 8.6 を思い出しました。

そして２０年ぶりぐらいに聴き直しました。ぼくが高校１年生ぐらいのときに出会った曲です。

いつもの「コーヒーと音楽」では紹介しないようなエネルギッシュな曲ですが、今日という日に特別な曲だと思い紹介します。

歌詞の単語が怪しいところもあるのですが、おおまかにはあっているかと思います。

Husking Bee - 8.6

On that day was the sky blue
Many men didn’t know it coming
A few men knew that the day don’t clear
A break many have melted away

The city destroyed by a little mass of iron
On that day the earth burnt to the ground
The scorching sun
Fighter planes high up into the sky
Screams were mixed in a smoke mushroom

nevertheless, the people lived through
nevertheless, the city crept up
nevertheless, the city lived through

The number 8.6 is stamped in the city
I want no more numbers fixed again
A mountain of black stiffs
It was a night marish truth
I don’t want it happen again

I’m proud I was born there
I’m proud I was brought up there
I like the peace and quiet of the town

I want no more numbers fixed again

固定された数字はもういらない

8.6や8.9、9.11 などの日付は人為的に起こった悲惨な出来事によって人々の記憶に固定された日付となってしまいました。

記憶に残るなら幸せな特別な日が良い。

今のぼくにはHusking Beeのようなエネルギーに溢れた音楽を日常的に聴く気力と体力がありません（決して音楽が悪いと言っているのではありません）。

でもこのような機会にずっと昔に好んで聴いていた音楽を聴くとハッとさせられる瞬間があります。

８月６日。心の中でお祈りしよう。

皆さん、おやすみなさい。

GRIP

---

＜今日の誕生日＞　エリオット・スミス（1969 - 2003）この日生まれたアメリカ合衆国のシンガーソングライター。

---