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コーヒーと音楽 Vol.224 - Jonathan Richman

Jonathan Richman - Velvet Underground

前回の「コーヒーと音楽」ではThe Velvet Undergroundを紹介しました。

その繋がりで今日はJonathan RichmanVelvet Undergroundという曲を紹介します。

この曲は、Jonathan Richmanの4枚目のソロアルバム「I, Jonathan」に収録されています。

↓良いジャケット。こういうの好きです。

Velvet Undergroundという曲をつくってしまうぐらいJonathanにとってThe Velvet Undergroundは大きな存在。

当時ティーンエイジャーだったJonathanは彼らに憧れてNYCに移り住みます。転がり込んだのは何とThe Velvet Undergroundのマネージャー Steve Sesnickのところ。

そんな縁もあってか、Jonathanが在籍していたThe Modern Loversのデビューアルバムのプロデューサーは何と、元Velvet UndergroundのJohn Caleという。まぁ、一言で言えばJonathanは”持っている人”なのです。持ち前の人懐っこさで人々を魅了してきたのでしょう。

今回紹介するVelvet Undergroundという曲の途中では、The Velvet UndergroundのSister Rayの真似が入っています。Velvetsへの愛に溢れた曲です。

How in the world were they making that sound?
Velvet Underground

一体どうやってあんな音を生み出してるんだ?
Velvet Undergroundだからさ

今回紹介した曲「Velvet Underground」以外にもアルバム「I, Jonathan」の曲はみんな素敵。

Jonathan Richmanというと夏かなぁと思っていたのですが、夏を引きずる秋にこそ、その良さを感じることを実感します。

窓を全開にしてJonathan Richmanの音楽をかけながら海岸線をドライブ。良いなぁ。


<今日の誕生日> 9月13日 フィオナ・アップル(1977 - )この日生まれたアメリカ合衆国のシンガーソングライター。




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