今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー23日目として書いています。 ふりかえりはKPTを書くものではない… いやいや、もちろん書くものなんですが…笑 KPTは「Keepに続けたいこと/Problemに解決したい課題/Tryにカイゼンのためにやってみることを書く」というフレームなので、これらを書く、でいいのです。 しかし、あくまでこれは筋の良さそうな、皆が納得できるカイゼンアイデアをみんなで考え、合意するためのフレーム・進め方です。 このフレームが
タイトルのとおり。 やってみたこと↓こんな感じで「YahooニュースのRSSからニュースページへのリンクをDiscordに投稿してくれるBotを作って!」と書くだけで、コードを自動生成&Cloudflare WorkersにCronジョブとしてデプロイできる。 つまり、お願いすればBotや定期ジョブを作って使えるようにしてくれるサービスです。 なぜつくったかHanabi.restさんに触発されました。Hanabi.restさんはAIを使って自然言語とスクリーンショットから
これまでの人生で「最高のチーム」の原体験が3つあります。 とにかく最高で、お金を払ってでもどっぷり浸かっていたい、出来ることなら過去に戻りたい、「Joy」なチーム。 それらは理想のチームだったし、今も常にそこを目指している。 しかし、現実にはそこに到達せずに、物事を進めていることがほとんどです。 チームはそこにあるし、開発は進む。Joyはついつい二の次になる。 Joyはもう二度と目の前に現れてくれないのだろうか。 コロナ禍もあり、リモートが傾倒した今、オンサイトでの活
↓の本を読んだ学びをメモする。 カメラ目線を工夫するインタビューでは目線を合わせながら話すことで関係性を築きながらより良い対話ができる。 オフラインのインビューでは難しく無いが、オンラインインタビューではZoomなどの映像がディスプレイに写っているので、そこを見ながら話すことで相手の目を見て話せている感じになるが、実際には出来ていない。 なぜなら、カメラのレンズを見ることで、相手に届く映像が相手自身を見る構図になるため。ディスプレイを見ていると、相手視点からは目線はあってい
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー22日目として書いています。 今年はありがたいことに、ユーザーリサーチなどのインタビューをする機会を多く持つことができました。 そこで得られた学びを今一度整理したので、学びのまとめ記事として残しておきます。 「うーん、なんか微妙」への対応「うーん、なんか微妙」のような、心理的印象について原因を深く掘り下げたい時があります。 この場合、原因やニュアンスについては話し手自身も深く理解できていない、言語化できていない
最近AI使ったゲーム作りなどを試していたこともあり、ゲーム開発のモデリングに興味が出てきた。 ゲームがどういうプロセスや考え方で作るのかを知りたい。 そこで、RPGツクールというロールプレイングゲームを作るゲームを触ってみて、どういう構造になっているかを学ぶ。 学び マップはツリー構造になっていて、親から順に「フィールド」→「村」→「村長の家」みたいな構造で管理する。 イベントアクションに定石があって、キャラクターに対して会話する、移動するなどのアクションを指定して挙動
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー15日目として書いています。 皆さんChatGPTについては知らない方はいないでしょう。 ChatGPTをアジャイルコーチとして壁打ち・相談役として使う方法や実際に使ってみた様子についてお伝えします。 やり方ChatGPTのpro機能には「カスタム指示」という、ChatGPTに対して、ユーザーの背景を設定したり、ChatGPTにどのように応答してほしいかを設定することができます。 カスタム指示にこのような設定をし
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー9日目として書いています。 私は「感謝」が大好きです。 もちろん誰かに感謝を伝えることも好きですが、ここでの「感謝」はふりかえりの手法のことです。チームメンバーで助けてくれたことや日頃の貢献への感謝の気持ちを伝え合う、というプラクティスです。 過去にも感謝についての考えを色々と書いてきましたが、ふと思いました… 「私は何故こんなにも感謝が好きなのだろう」と 私が初めて感謝のふりかえりに出会ったのは、アジャイル
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー8日目として書いています。 コーチとしてスクラムマスターの支援をした際に、漫然と相談に乗るだけではなく、スクラムマスターとしての活動や成長をフレームに落とし込んで運用してみる、ということをチャレンジしていました。 どのようなフレームを設計していたのかについてお話します。 フレーム全体としては以下の構成を取っています。 構成の概要は以下の通りです。 ゴールデンサークル…自身のスクラムマスターとしての振る舞いの軸
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー1日目として書いています。初日です! アジャイルジャパン2023にオンサイト参加してきました。 すこし前のことになりますが、感想かけていなかったので、つらつらと書いていきます。 基調講演に生成AIの話がアジャイル界隈にも生成AIの話題が入ってくるようになりました。 昨年はそんな話ちっともなかったところから、ものすごく目に触れる機会が多くなりましたね。目覚ましい進化です。 生成AIについては仕事柄関連するお話が
こんにちは、皆さん。 先日、同僚の投稿を見ながら、自身も参加した合宿での体験を振り返っていました。 改めて振り返ると、今回は感謝の会をしっかりやれたのが良かったな〜と思いました。 一緒にプロジェクトを進めたり、同じクライアントと関わったりする機会ももちろんありますが、それらの機会が少ないとき、情報はどうしても薄れてしまいます。他のメンバーが何をしているのか、どんな人なのかが徐々に分からなくなってしまいます。ややもすれば少し疎遠になってしまうことも。 そこであらためて、
ChatGPTとなんちゃって妄想TRPGをやってみたら思いの外楽しめたので、会話ログを貼ってみます!ちょっとした小説を一緒に考えているみたいで面白いです! (引用がChatGPTの回答で、それ以外が私の入力内容です。) 妄想TRPGをやりましょう! ファンタジー世界がいいです。 キャラクターはエルフの弓使いにします。 以下は、具体的なキャラクターの設定のアイデアです。 種族: エルフ エルフは、森や草原などの自然に溢れた環境に住む種族です。彼らは人間よりも長寿で、魔
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー22日目として書いています。 新規事業を始めるにしても、ちょっとした施策検討にしても、中身をうまく進めることも大事ですが、1番初めの筋のいいアイデアを思いつけることもすごく大事と思っています。 「いいアイデアを思いつくのは才能のある人にしかできない」は、少しつまらないですよね! アイデアに関する方法論を学び、そこから実践していることについてお話しします。 アイデアのつくり方まず、アイデアづくりについての以下の
ひとりアドカレ18日目です! 最近、ビジネスやマーケットについて考える(妄想する)癖がついた気がします。 例えば、ポケモンSV発売されましたね。 ポケモンやってても これまでのシリーズのめんどくさいとこを徹底的に排除してるなー 新規ユーザーへターゲットを広げるためかなー キャラクターデザイン的にも海外向け需要も意識してるよなー 新参者にも優しく、かつヘビーユーザーにも楽しめるように、後半は結構難易度求められるなー 古参にも満足してもらえる絶妙なラインを調整して
ひとりアドカレ16日目です! プロダクトさわってみたシリーズ 第9段 はスマホでプログラミングができる?「Replit」です! (今回ショート動画にしてみました!) 本家: https://replit.com/ 他にも以下で発信活動をしているので、ご興味のある方はフォローお願いします! Twitter: https://twitter.com/mot0aki Zenn: https://zenn.dev/mistletoe Qiita: https://qiit
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー14日目として書いています。 プロダクト開発を取り組んでいてよく感じること、それはプロダクトを知る必要があることです。 世の中にプロダクトは数えきれないほどありますが、普段使うプロダクトは?と聞かれると「Twitterとー、漫画とー…くらい」というのが多くの人に当てはまりそうな回答だと思います。 普通のユーザーとしてはそれで良いのですが、プロダクトに関わる立場として考えると、数多あるプロダクトを実際に体験して学びを