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アジャイルジャパン2023感想

今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー1日目として書いています。初日です!


アジャイルジャパン2023にオンサイト参加してきました。

すこし前のことになりますが、感想かけていなかったので、つらつらと書いていきます。

基調講演に生成AIの話が

アジャイル界隈にも生成AIの話題が入ってくるようになりました。
昨年はそんな話ちっともなかったところから、ものすごく目に触れる機会が多くなりましたね。目覚ましい進化です。

生成AIについては仕事柄関連するお話があったり、私個人もエンジニアとして個人的に強い興味のあるジャンルで日々調べたりしているので、今後も「アジャイル」にも何かしらの形で関わってきそう、という波を感じました。

引き続き、動向には注目していきたいと思います。

人と話すことに慣れた

弊社ブースでたくさんの方と現況やお悩みについてお話することができました。

単にお話するだけではなく、弊社では書籍のプレゼントも行っており、お話の内容に即して弊社の出版物の中から最適なものを持って帰ってもらう、というようなことをしていました。

もちろんブースの方ともお話させていただいて、取り組みの実情などについても深いお話をすることもできました。

個人的にはこういったヒアリングスキルやトークスキルの向上にもつながったと感じました。

現場の熱量に当てられる

私はコロナ禍もありオンサイトでの大規模カンファレンスへの参加はあまりできていませんでした。
昨今のイベント毎もオンライン中心になってきていると思います。

しかしながらオンサイトでのイベントは、やはりオンラインでのイベント・カンファレンスとは一線を画すものでした。

アジャイルジャパンでは、コロナ禍以前のイベントの活気を取り戻しており、参加者同士ネットワーキングも活発に行われていました。

もちろんご登壇いただいている公演も素晴らしいですし、ためになることばかりですが、それに加えて各ブースや参加者の方の実際の取組みや温度感を知ることができるのはオンサイトならではだと思います。

オンサイト参加は、カンファレンスでより良いアウトカムを得るためのベストプラクティスだと、改めて感じました。

アジャイル開発のその先へ

ソフトウェア開発アジャイルでうまくやる、だけでなく、マネジメントや組織運営、ソフトウェア開発以外のチームでもアジャイルを活かして良くしていきたい、という声がたくさんありました。

登壇されていた方の中にも、ソフトウェア開発以外の分野で活用した事例をお話されている方もいらっしゃいました。

加えて、ありがたいことに弊社のブースにもたくさんの方が訪れてくださり、お話を聞く中でもソフトウェア開発だけでなく「組織運営にもアジャイルを取り入れていきたい」「開発以外のチームでもアジャイルと取り入れられないか」というお話をされる方がたくさんいらっしゃいました。

2001年にアジャイルソフトウェア開発宣言が発表されて20年、ソフトウェア開発だけではなく、様々なところにアジャイルの考え方を使ってより良くしていきたい、という潮流が確かに感じられました。


感想は以上になります。

まとめると、カンファレンスはオンサイト参加が最高です!ということでした。笑

弊社は他にもカンファレンスに参加予定ですので、もしオンサイトで参加される際にレッドジャーニーの名前を見かけた際には、ぜひ私とお話しましょう!
直近ですとRegional Scrum Gathering Tokyo に参加予定です!

アドカレ2日目以降も要チェックですよ!

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