アイデアを思いつく自分なりの方法
今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー22日目として書いています。
新規事業を始めるにしても、ちょっとした施策検討にしても、中身をうまく進めることも大事ですが、1番初めの筋のいいアイデアを思いつけることもすごく大事と思っています。
「いいアイデアを思いつくのは才能のある人にしかできない」は、少しつまらないですよね!
アイデアに関する方法論を学び、そこから実践していることについてお話しします。
アイデアのつくり方
まず、アイデアづくりについての以下の本を本読みました。
詳細は中身を読んでいただくとして、この本から以下のフローでアイデアを思いつくことができると考えています。
データ・資料を収集する
データを咀嚼し、整理し、理解を深める
データを組み合わせる
アイデアについてある日思いつく
アイデアを実現性をチェックする
アイデアについて常に考える
このことから、アイデアを思いつくには常にアイデアについて考える癖をつける必要があります。
私は特に仕事に関係ないアイデアも、個人の趣味に関するものも、とにかく思いついたことは忘れないうちに即書き留める癖をつけています。
せっかく思いついた学びを忘れないようにMiroの付箋にすぐ書けるようツールを作り、活用しています。(ツールについては詳細を以下にまとめています。)
こうして溜まった何気ない考えや学び、アイデアを整理・カテゴライズし、関連するものを紐づける作業も定期的に行っています。
アイデアの創造性は、組み合わせ・噛み合わせよにって生まれると考えるからです。
多様性を加える
加えて、アイデアについて、一緒に考えてくれる人に話すことも重要です。自分ひとりの力だけではなく、多様性によってさらにいいアイデアにつながりやすくなるからです。
一見関連しないアイデアが繋がり、予期せぬ面白いアイデアが生み出せる可能性を上げることができます。
まとめ
アイデアを思いつくために自分なりに実践していることをまとめました。
プロダクトに関するアイデアもこの方法で産むことができたりしています。
アイデアはいつか降ってくる運任せのものではありません。
だからこそ、いいアイデアに巡り合う可能性を上げるアプローチをとること
、常にアイデアに向き合うことが、いいアイデアへの近道なのだと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?