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写真家が自室で撮影した作品を特別公開。 自宅でアートを楽しむ、公募形式の『STAY HOME展』をArtStickerで開催。

写真家が自室で見ているものたち、とはなにか。

1.企画内容

「ArtSticker」(アートスティッカー)を運営する株式会社The Chain Museumは、写真家のハービー・山口氏とともに、新型コロナウイルス感染症の影響で、不要不急の外出自粛の状況の中、自宅でもアートを楽しめるオンライン写真展『STAY HOME展〜写真家が自室で見ているものたち〜』を企画いたします。

内容は、国内外で活躍される写真家の作品を対象に、写真家が自室で撮影した作品をオンライン上で発表する公募形式の写真展です。

不要不急の外出自粛で私たちは自宅で過ごす時間が多くなっただけでなく、写真家にとってもリアルな場での展示やイベントを開催することが難しくなりました。その状況でも、多くの人にアートを楽しんでいただけるよう、「ArtSticker」内に特設イベントページ『STAY HOME展』を開設し、作品をご紹介していきます。
本日4月13日(月)より募集を開始し、5月3日(日)23:59までメールにて受付を行います。特設イベントページは、作品が登録され次第公開し、順次更新してまいります。

皆様の応募、お待ちしております。

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写真展『STAY HOME展 』
〜写真家が自室で見ているものたち〜

[会期]
2020年5月6日(水) まで 
※緊急事態宣言が解除されるまで
→会期後、ページは消えずにアーカイブされます

[募集期間]
2020年4月13日(月)〜2020年5月3日(日)23:59まで
  
[作品公開日]
登録された作品から特設ページに順次公開

[企画]
ハービー・山口(写真家)、The Chain Museum (ArtSticker)

STAY HOME展 〜写真家が自室で見ているものたち〜のページは下記のリンクからご覧いただけます▽

ArtStickerは、作品の詳しい情報を掲載出来るだけでなく、作品に対しての支援や感想を受け取ることが可能です。

2.ステートメント 

「STAY HOME」がこの難関を収束させるために私たちが出来る最も重要なことです。

ですが室内に籠ることは退屈で、落ち込んだりする原因の一つになりかねません。しかし、我々写真家には室内で過ごしたからこそ撮れた写真があるのではないでしょうか。自分の家の中で撮影した作品を見直し、「STAY HOME」を少しでもポジティブに考え、この時代を乗り越えようではありませんか!
いつも見ている自室の窓からの風景、見飽きた壁についた生活の跡、大切にしているライトスタンド、自分のシルエット、家族の肖像、、。こうした写真が、見た人に共感や生きる希望を与えないとも限りません。そうした一枚を同じ問題に直面している世界中の皆さんと共有したいと思います。

-ハービー・山口 (写真家)

新しい飛行ルートで羽田へ向かう飛行機とスーパームーンNew flight route for Haneda with the Supermoon

『新しい飛行ルートとスーパームーン 2020』
© Herbie Yamaguchi

3.参加資格

・過去に自身で撮影された自室から撮影した作品
※不適切な表現の作品は掲載できない場合がございます

・登録は一人5点まで

・パソコンで登録作業が可能な方

・作品登録の際に写真に、一言でもテキストを添えてください

・過去に受賞歴や個展歴がある写真家の方 (審査制)

4.応募方法

STEP1.  ArtStickerをダウンロードし、ユーザー登録してください ▽

STEP2. 以下の内容を toi@t-c-m.art まで送付
 1.メールタイトルに「STAY HOME展参加」と記載してください
 2.メール本文に、お名前 / プロフィール・受賞 個展歴 (URL可)/ポートフォリオ(URL可)/STEP1で登録したユーザー名と登録メールアドレスを記入

→応募受付後、審査を行い、弊社よりアーティストアカウントを発行 / ダッシュボードのURLをお伝えします

STEP3. パソコンからダッシュボードにアクセスし、ログイン

STEP4. 口座情報 / アーティスト情報 / 自室で撮影した作品 をご自身で登録し、作品申請

5.応募期間

4月13日(月)〜5月3日(日) 23:59まで

6.皆様へメッセージ

新型コロナウイルスの感染が、都市部で急速に拡大している事態を受けて、東京など7都府県を対象に、法律に基づく「緊急事態宣言」が発令されました。
感染拡大を防ぐために、私たちは今、できることの一つは、「不要不急の外出を控え、自宅で過ごすこと」です。

不安な日々が続いていますが、家に留まるべきこの時だからこそ、アートを通じて様々な想いをはせるべくArtStickerを活用して頂けたら。日々、作家の情報をお届けしてまいります。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復と終息を祈念いたします。

-The Chain Museum (ArtSticker)

7.ArtStickerについて

ArtStickerとは、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、 アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォームです。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

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1.あなたの心を動かす作品に出会えます
ArtStickerでは国内外のアーティストの作品を掲載しています。
作品のジャンルは絵画、彫刻といった現代アートだけではなく、インスタレーション/映像/建築/写真/演劇/コンテンポラリーダンス/ファッションなど様々なジャンルの作品と出会えて、くわしい情報も見られます。
キーワードで検索し探すこともできます。

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2.アーティストを直接支援することができます
金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、アーティストを直接・気軽に支援できます。

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3.感想を直接アーティストに伝えられます
支援のスティッカーをおくった方のみ、感想をアーティストに直接伝えられます。SNSだと誰でもコメントをできるので誹謗中傷のコメントが見受けられますが、ArtStickerの場合はポジティブな感想が多いのが特徴です。
あなたの感想に、アーティスト本人から返事が届くこともあります。

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4.あなたの名前が作品のクレジットして残り続けます
スティッカーをおくることで、映画のエンドロールのように、作品にあなたの名前が残せます。作品のページは会期が終わっても公開はされているのでアーカイブもされます。あなたが名作の、最初の発見者になるかもしれません。

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5.ArtSticker内であなただけの作品コレクションを作れます
スティッカーをおくることで、アートコレクターのようにコレクションを増やし・育てる楽しみもあります。

【4月下旬からは新たに、作品売買もスタート!】
新型コロナウイルスの世界的流行の影響により、相次ぐ日本のアートフェアの中止・延期、縮小という、危機的状況を受けて、4月下旬より「ArtSticker」で新たに作品売買サービスを開始いたします。
作品売買を開始することで “オンライン上でアートに出会い、アーティストへの想いを伝え、支援し、さらに直接購入できる場所 ” として、アート・コミュニケーションの一環を支え、これまで以上に芸術文化へ貢献できるよう尽力して参ります。

現在、ArtStickerにて作品を販売したいアーティスト・ギャラリー様を募集中です。お問い合わせはこちらまでお願いいたします。 
→ toi@t-c-m.art

ArtStickerのダウンロードはこちらから
▶ iOS版:App Store
▶Android版:Google Play

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TCMは「世の中の体温をあげる」という想いをかかげ、「Soup Stock Tokyo」等を手がけてきた遠山が構想する「新たなアート体験」に、PARTYが得意とする「デジタルでの体験設計」を融合させ、アートと個人の関係をテクノロジーで変革させ、新たな価値の提示を目指しています。