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【衝撃事実】お手頃なメロンと高級なメロンの差は「見た目」だけ?!!


こんばんは。
フルーツ伝道師のミサキです!

突然ですが、「メロン」は好きですか?
春~夏にかけて、メロンが旬の季節ですよね!

私は、「メロン」=「高価なもの」というイメージがありますが、スーパーなどではお手頃な価格で購入できたりしますよね。

お手頃価格~高価なものまで価格差が広いメロンですが、実は「味」は変わらないらしいです!

これを聞いて、「いやいや、味全然違うじゃん!」と思われている方もいらっしゃると思いますが、品種によって糖度に差はあるものの、同じ品種であれば値段によって「味」に差はないということです!

びっくりですよね!
では、どうして価格に差が出てしまうのでしょうか。

■お手頃メロンと高価なメロンは何が違うの?!


1つ目は栽培の違いにあります。
お手頃メロンは、1つのツルに2~3玉が連なって育てられています。
ハウスを何重にも重ねることにより湿度を保っているため、温度管理のコストを大幅に削減することができるのに対して、

高級メロンは、24時間コンピューターで湿度、温度管理されたハウスで育てられていて、養分を集中させるために1本の木に対して1個のメロンを育てています。

値段の違いは、メロン1個1個にかけた時間の長さとコストにあります。
※ただし、産地によってメロンの品質に大きく差が出るため一概には言えません。

■同じ品種なのに価格に差があるのは網目!


価格に差が出るのは、網目の差です!
網目が大きく盛り上がっている方が「メロンらしさ」が出るため、値段が高くなります。

メロン農家の人は網目が盛り上がるように作っており、メロンが成長する段階で定期的に「拭く」だけで網目が盛り上がるのだとか!

拭くことで細かい傷がつき、それを修復しようとして、「かさぶた」のように網目がどんどん生成されるという仕組みです。同じ品種でも見た目をよくするために手間をかけるほど、値段が高くなります。

ちなみに、「T字のツル」がついている方が値段が高くなり、ツルがあることで高さも出るので梱包代や運送料も高くなるため、ツルありの方が値段が高くなります。

■メロンの品種と特徴

メロンの分類は4つに分かれます。
①     ネット系 赤肉種
②     ネット系 青肉種
③     ネット系 白肉種
④     ノーネット系(網目がない)

主に皆さんが食べられるのは赤肉種と青肉種ではないでしょうか。
赤肉種では夕張メロン、青肉種ではマスクメロンが有名で赤肉種は芳醇な香りとコクのある強い甘み青肉種は清涼感のある爽やかな甘みと香りが特徴です。

また、食べ頃ポイントもお伝えします!

① 甘い香りが漂っている
② お尻の部分に弾力を感じる
③ ツルがついている場合はツルがしんなりしている

 ※ツルが水みずしくピンとしているのものはまだ完熟していません

是非、メロンをいただいたり買ったりした際は食べごろのポイントを見極めて、最高の状態でお召し上がりください♪

いかがでしたでしょうか。

メロンを購入したり、頂く機会が増えるころだと思いますので参考にしてみよう!と思った方はいいね♡をお願いします。

メロンの購入を検討されている方は、ふるさと納税で注文するのが良いかもしれません♪
下記記事を参考にされてくださいね▼

これからもフルーツに関する発信をしていきますのでよろしくお願いいたします。

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