リーダーシップの旅 第三章 要約
自分の軸を探すという行為は単なる「自分探し」ではなく自分の今いる場所に踏みとどまり現実と向き合いハードルを越える営みである。
また軸や初心を忘れなずに生きることは非常に困難である。
沼地に踏み出す前に「まずは自分に実力をつける」と言う人もいるが、それは組織や社会のルールの中に自分を置くことが前提となる。
知識やスキルだけでは、決して沼地は渡れない。目の前のドアを開けるためには、後ろのドアを閉じないといけない。
「忙しいから絵が描けないのではなく 絵が描けないから忙しいのだ」
現在の競争だけに囚われれないか 忙しいふりだけをして「見えないもの」を見ること、大きな絵を描くことを忘れていないか定期的に振り替える必要がある。
私たちが自分は絶対にこういう人間なのだと思っているもの、それが自我だ。まずはその絵を描ききる。
<感じたこと>
自分の一日のうち何割かは思想や中長期的なことにふける時間にするようにする
また、自分は毎日今が一番人生素敵な日を更新し続けているのは自分の誇れることなのかもしれない
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