見出し画像

我が家の備え(アメリカ中西部)記録として。

食べ物や水など基本的備蓄はコロナ前からバッチリ。
1~2ヶ月は家に篭れる。やたら物資があるというわけではない。
必要なものを、必要なだけ、どこにあるかわかるように整理整頓されている。

冗談混じりだけど、近所とも危機管理の話はする。
何かあっても、協力体制は取れそうだ。
アメリカならではの備えや自衛の考えを近所の人たちから学ぶことが多い。
70歳超えても災害や有事に備えている姿勢を見ると、日本育ちの私には軽く
カルチャーショックを受けることもある。
それくらい、日本も平和だったということでしょう。

これから読むことは、我が家周辺の家庭なら
なんら不思議のないことであると、前もって付け加えておく。

今週末はちょっとその先に進んだ。

物資の中では、酒、穀物を少し追加した。有事の際、物々交換に使えたりする。

ガンショップで弾薬補給して、
銃のメンテナンスして(照準もレーザーも合わせて)
ヘルメットを今回新しく発注。

ガンショップに行ったら、お店の人もハンティングのことだけでなく
セキュリティのことも気軽に話してくれた。
夫婦でお気に入りショップに追加した(笑)

ガソリンも予備を確保した。保存液も入れた。
ガスや電気の止め方も再度確認した。

大小様々な有事を想定して、イメトレも旦那とやることで、
足りないものや役割分担も決めたりしている。
これは、結構しょっちゅうやってる。
(旦那が特にミリタリー好き)
災害の多い沖縄育ち&自衛官の娘の私も
ノリノリで対策を練れるいい関係でもある。
おかげで昨年我が家に訪れた水害も、トルネードの時も
めっちゃ動きが早すぎて、子供達も引くほど指示が的確だった(笑)


避難や救出のイメトレも大事だし、応戦というシチュエーションもある。
自分と自分の家はまずは自分で守る。
(もちろん、犯罪の場合はすぐ通報します)

エントリーポイントの潰し方、拠点の作り方、必要なものなど。
人なんて撃ちたかないけど、そういうシチュも残念ながらあるのが、この国。
撃ちたかないので、そのほかの手段もあります。
戦意喪失するものがありますので。
逃げて、金輪際やらないでほしいなと思うところです。

戦意を喪失して逃げる不審人物を背後から撃った場合
こちらが逮捕されるんだって。
こういうイメトレやってなかったら、知り得なかったことです(笑)
普通に防衛だと思っていたし、敷地に目出し帽なんかかぶって入ってきたら
「いや、逃さないよ?」って思ってたから。

なぜ、備えろというのか考えたことありますか?

何事も初動が肝だからです。
初動で動けるのは、備えたものだけだからです。
初動で勝負の行く末が決まる時もある。結構。それは小さい頃から身に染みてる。

何かが起きてからは、ネットも使えないし、Google先生にも聞けないからね。
勉強は大事です。

悪い方に物事を考えたくないけど、これはリスク管理ですね。
家族と楽しみながらでも、是非やってみて。

🇺🇸ならではのこともあるけど、何かの参考になれば。
自分や家族、大切な人を守って、明るい未来へ歩きましょう。

この記事が参加している募集

防災いまできること

Shinyong the Chameleonの更なるサポートはこちら。楽曲制作や衣装制作、そして何よりもShinyongのモチベーションがギュインギュインあがります!いつも、ありがとうございます!