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キャンプ長とシェフのインタビュー記事/動画

THE BLUE CAMP」の中心となるキャンプ長、プログラム全体にメンター的に伴走する東京・京都の4名のシェフのインタビュー記事および動画をご覧ください(5月8日以降、順次アップしていきます)。

キャンプ長:佐々木ひろこ
フードジャーナリスト・一般社団法人Chefs for the Blue 代表

一般社団法人Chefs for the Blue 代表理事。食やサステナビリティをテーマに国内外の取材・執筆を続けるジャーナリスト。日本で国際関係論、アメリカでジャーナリズム学と調理学、香港で文化人類学を学ぶ。2017年より東京・京都のトップシェフ達と共 に持続的な海を目指す啓発活動に取り組み、水産資源を維持し食文化を未来につなぐことをミッションに様々なプロジェクトを推進中。2018年3月には、世界最大級の海洋環境保全団体Ocean Foundationが主催するサステナブルシーフードサミットで、SeaWeb Co-Lab大賞をチーム受賞。 水産庁 水産政策審議会特別委員。


石井 真介
Sincère オーナーシェフ

調理師学校卒業後、東京・四谷【オテル・ドゥ・ミクニ】や渋谷【ラ・ブランシュ】で修業し渡仏。帰国後は【バカール】等を経て2016年、東京・千駄ヶ谷【シンシア】を開きクラシックなフランス料理の技術をベースに遊び心あふれる料理を提供する。『ミシュランガイド東京2018』より一つ星、同2021年には持続可能なガストロノミーに対し積極的に活動する店として“グリーンスター”を獲得。2020年、サステナブルシーフードに特化した原宿【シンシアブルー】を開き、2023年【シンシアノード】として北海道・北広島に拡張移転。Chefs for the Blueメンバー。

坂本 健
cenci(チェンチ) オーナーシェフ

大学卒業後、【イル ギオットーネ】等で笹島保弘氏のもと、和の食材を多用した新しいイタリア料理のスタイルを創出。2014年に京都・岡崎で【cenci(チェンチ)】を開き、器から建築まで味わい深い空間で、素材のよさを最大限に引き出し生産者の想いを伝えるイタリア料理を提供する。障がい者施設との協業、自然や生産者に可能な限り寄り添う食材調達をはじめ、様々な社会課題に料理人として真摯に向き合い続けている。『ミシュランガイド 京都・大阪2022』以降1つ星。2023年発表の「アジアのベストレストラン50」リストで32位。Chefs for the Blueメンバー。

前田 元
MOTOÏ(モトイ) オーナーシェフ

子供の頃から料理が好きで、料理本を読みながら育つ。ホテルの中国料理部門を経てフランス料理の料理人になる夢を叶えるため渡仏し、【ラ・マドレーヌ】(ブルゴーニュ地方・サンス)などで修業。帰国後は京都【ホテルオークラ】や大阪【HAJIME】等で研鑽を重ね、2012年京都・俵屋町に【MOTOÏ(モトイ)】をオープン。生産者との持続的関係性構築はもちろん、スタッフとのフラットなチームワークづくりも含めた総合的なレストランのサステナビリティ向上に長く取り組んでいる。『ミシュランガイド2013京都・大阪』より一つ星。Chefs for the Blueメンバー。

米澤 文雄
No Code(ノーコード) オーナーシェフ

1980年、東京都生まれ。恵比寿【イル・ボッカローネ】を経て単身ニューヨークへ渡る。三つ星店【ジャン・ジョルジュ】では日本人初のスーシェフとなり、帰国後の2014年からは【ジャン・ジョルジュ・トウキョウ】のシェフ・ド・キュイジーヌを務める(ミシュラン一つ星を取得)。東京・青山の【ザ·バーン】エグゼクティブシェフを経て2022年7月、西麻布に【ノー・コード】をオープン。2013年、米大使館主催の料理コンペティション”Taste of America”日本大会優勝。2015年、日本最大級の料理人コンペティションRED U-35でゴールドエッグ受賞。著書に『ヴィーガン・レシピ』がある。Chefs for the Blueメンバー。


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