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毎日を新鮮に生きる『心の持ち方』

毎日、同じようなことを繰り返し、
バタバタバタバタと
すぎていく・・・

そんな風に過ごしていませんか?

そんなあなたへ、
毎日を少しでも新鮮に
楽しく生きる『心の持ち方
を共有したいと思います。

ジェニファー・L・スコットの著書。
フランス人は10着しか服を持たない
から得た素敵な言葉を
いくつかご紹介しますね。

食べること、
着ること、
ものを買うことなど、
なんとなく行っている
毎日の営みが新鮮なものになりますよ^^



今日からできる『日々を新鮮に生きるための心がけ』5選

それでは早速、
本からもらった言葉を
5つご紹介します。

ものを食べるときは、
食べることに意識を集中するべき。
だって食べると言うのは
自分の体内に
食べものを取り込むことだから。

ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用
毎日、自分と家族のために、
盛り付けにもこだわって
料理を作れば、
食事の時間を大切にしよう、
体に良いものを味わって食べよう、
と言う意識が高くなる。
それに、心を込めた料理からは
かけがえのない家族と
食卓の喜びを存分に味わいたい、
と言うあなたの思いが
きっと伝わるはずだ。

ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用
人生は短い。
毎日かけがえのない一日なのに、
自分らしくない服を着て
冴えない気分で過ごすなんて
もったいないと思わないだろうか。

ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用
初めて会った人に
私生活のことを
あれこれ話さないこと。

それよりも、アートや哲学や
今開催中のイベントなど
について話そう。

興味深い話をして、
どんな人なのだろう、
とみんなに思わせるように。


ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用
マダム・シックの一家を見習って
自分たちの持っている物に
満足して暮らしてみよう。
そうすることが
繁栄や成功につながり、
お金も貯まるはず。

生きていく上で大切な
「足るを知る」と言う思いを知って、
育んでいくことができるだろう。

ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用

本では、これ以外にも
暮らしにおける心がけを
50以上紹介されています。

が、
根本的な部分は
この5つに集約されていると
私は思います。

もっと集約して
あえて1つにまとめるならば、
足るを知る』ということ。

つまり、
身分相応に満足することを知ること。

無理に背伸びをして
良いものを買う必要もないですし、
たくさんものを所有する必要も
ありません。

ただ、今あなたができる限りの
良いものを選び、
持っているものや
日々を大切にすることを
心がけるだけで良いのです。



最後に: 本の紹介とつぶやき

今回紹介した書籍、
『フランス人は10着しか
服を持たない』。

私が本を購入したのは、
2015年、第9刷が発行された頃。

6年経った今では、
文庫本も出ているし、
第2話、第3話も
発売されているようです。

それくらい、
フランス人から学ぶシックな暮らしが
世の中に受けている、
ということですね。


外国版、松浦弥太郎さんの本
という感じでしょうか。
(ざっくりしすぎか笑)

雑誌で言うなら、
&PremiumとかKiitosのイメージ。

個人的に、『丁寧に暮らす』とか、
『シックに生きる』、『豊かに生きる』
という生き方は、

どこか、恥ずかしく、
むず痒い感じが拭いきれませんが、
考え方には大賛成です。

日々を大切に生きることが、
心身ともに豊かに、
幸せに生きる方法だと思います。


きっと、あなたも
『丁寧な暮らしなんて・・・』
と思っているかもしれません。

誰かに『丁寧な暮らしをしている』
と言う必要はありません。
(私も恥ずかしくて言いません笑)

ただ、
『丁寧に生きよう、シックに生きよう』
と心の中で思うだけで、
毎日の出来事の受け取り方が
見違えるように変わりますよ^^

騙されたと思って、
試してみてくださいね。

全ての出来事は、
あなたがどう受け止めるか
にかかっている。
どうなるかは、
あなた次第で決まるのだ。


ジェニファー・L・スコット
『フランス人は10着しか服を持たない』より引用



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