考察:よか家族22
怪獣おじさん(母の兄)
母の記憶がまた飛びます。
被爆当時のこと?
戦後の食糧難のこと?
ぜーんぶだと思います。
この手記のはじめに書いた、一つの事柄に複数の説がある、
と3代目が書いたことのひとつの話が丁寧に書いてあります。
手記の初期にフスマをもって家族にナイスアシストをした次男です。
3代目は顔が怖いその次男を『怪獣おじさん』と呼んでいました。
怪獣おじさんが手記に登場してからあとの文は、家族への感謝の言葉が並んでて、母は生きていることを喜んでいるようです。
最後に、ゆで卵・グリコキャラメル
3代目の遠足のオヤツ袋にいつも入っていました。
あれは家族からの贈り物だったんだな。
よか家族たい。
これで「よか家族」の考察は終わりです。
考察って書いてみたけど
いらなかったな。方言そのままでもおばあちゃんと母の気持ちは伝わったはずなのに。
では、おわります。お付き合いいただきありがとうございました。
スキしてくれたらおばあちゃんから、5代目まで喜びますので
よろしくお願いします😃
原文一気読みはこちら。
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