音楽家の【メイド喫茶】体験記(なぜドストエフスキーが・・・)
はじめまして
はじめまして、私は津本幸司と申しまして、その昔音楽で荒稼ぎをしていた極悪人です。今は足を洗い慎ましく老後の引退生活を送っております。
特殊部隊
米国の特殊部隊の方がオフだってことで私とジムでトレーニングしてくださいました。いかに私が普段だらけたトレーニングをしているかがわかり、あの人達の体がデカい理由が分かりました。この特殊部隊の方は体重100㎏なのに腹筋割れてるっていう意味不明な体です。ちなみに私は65㎏・・・ガリガリ。
トレーニング後
1時間ほどしごかれた後に「どこか行きたい所ある?」と訊くと、
「メイド喫茶!」
と、即答していました。自分一人で行くのは「怖い」そうです笑。なんか分かる気がする。
メイドメイド
外国人初心者用の定番のメイドメイドに私も初めて行きました。
羞恥心
ゾッとしたのは、ドストエフスキーの「地下室の手記」「罪と罰」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」が頭をドバーッと過りました。これらの物語の、孤独や殺人の引き金はすべて「羞恥心」なのです。
”ご主人様と一緒に「モエモエ・キュンキュン」をやって、ご主人様恥ずかしいという気持ちをアンインストールしま〜す♡ せーのっ!”
これを恥ずかしがる私はいません。そして、一緒に大きな声で「モエモエ・キュンキュン」をやっている自分というのは逆に恥ずかしがっていることを悟られまいとする行為で倍くらい恥ずかしがっているのかもしれません・・・ヴェルホヴェンスキー(父)の気持ちが頭を占領していました。
外国人の反応
周りにもたくさん外国の人がいましたが全員恥ずかしがりながらもデレデレになっていました。笑ったのがこの特殊部隊の人・・・赤面しとる!
ふぅ・・
津本幸司
最後までお読み頂きありがとうございます
フォロー頂くことが記事継続の原動力です。ご協力宜しくお願い致します。
一巻だけでも読んでください(早く誰か死ねよ!って気分になりますよ)