見出し画像

ぼくの考えたサウナ〜思考整理〜

こんにちは、程よくサウナが好きな多胡です。いよいよ、今回からぼくの考えたサウナ案を出していきます。

「よーし、サウナに入るぞー」ともなってとらうのが目的です。入ったら教えてね。

こんな人に読んで欲しい。

・サウナが自分の生活と繋がらない人
・イノベーションを起こしたい人

愛されるサウナを作るには、

既存の銭湯にあるサウナの延長ではなく、ゼロベースで人の声に応えることが肝要だ。

と前回まとめました。

そして、愛されるにはなんとなくサウナに行くと思わせてはいけません、「こんな時はサウナに行く!」と頭の中のイメージを支配するんです。

引っ越しして明日から新生活を始めるのに家具がない、即日で家具を揃えたい
→IKEAだ!

ホテルで宿泊するよりも安心できる環境で地域の生活に出会いたい、空いている部屋を安心できる環境で資産として活用したい。
→Airbnb

じゃあ、「こんな時はサウナだ!」となるのはどんな状況に立たされている時でしょう。

ぼくが考えたサウナ〜思考整理のサウナ〜

【苦心している状況】
仕事終わりや休日に1人でいるとき。悩みごと、解決しなくてはいけないことで、頭の中が複雑になっているが、やる気が起きない。相談相手もいない、相談するのも手間だ。今日は気にせず寝たいけど考えごとで眠れない。

【成し遂げたい進歩】
頭をスッキリさせて寝たい

【提供する体験価値】
場所や時間に関係なく生じる悩みに対して、1人でいる時に複雑な思考を解消する体験

【サービスポイント】
・フィンランドのようにサウナセッションに最適化している。
・サウナ、水風呂、休憩スペースだけ
・サウナ→水風呂のスムーズな動線
・休憩スペースで頭空っぽの没頭感を得て思考整理
・思い立った時使える24時間、駅近などなど
・テレビやら漫画などの情報のストレスから離れることができる

以上です。

これでぼくがやりたいのは、サウナ=自分の整理整頓となることを知らせることです。

そして、この苦心している状況は、日頃ぼくがサウナに行くきっかけでもあります。サウナは上手に解決しますよ。

既存の銭湯+サウナでは最適じゃない。より良いサウナセッションの空間を。この実現方法はまだまだ模索中ですが、こんな人にサウナに入ってもらえればファンになること間違いなしです。

カフェ、映画、カラオケ、ヤケ酒、旅行みたいな整理整頓よりもアクセスが良く、パフォーマンスもよくなるでしょう。

サウナをこんな風に活かせば、ある点で絶大な効果を発揮するツールとなるよという一例です。苦心している状況に対して、ゼロベースでいらないスペックを廃して、解を与えるジョブ理論の考え方でした。

どんどん柔軟に他のサウナについても考えていきます。

では、良いサウナを!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?