NotebookLM 使いやすい自分の教科書がAIの助けで作れます。ぜひお試しを!!!!!!!!!
趣味
私の趣味は 現時点では2つあります
①ビッグサイトの展示会に休診日に用事がない限りとにかく業種を問わず見に行って自分ではふつう触れないものに触れてINPUTすることです。これは普段自分では調べない・触れない業界に触れることができることが素晴らしいのです。
②毎日何らかのアカウントを作成してトライすることです。そこからさらに類似サービスなどを見つけるなどして時間を忘れて没頭できます。最近参考にしているのがこのサイトで、ここに乗っているものにアクセスしてはトライしています
今回はGOOGLEの【NotebookLM】
上記にあげるようなサービスはまだまだ海のものとも山のものともわからないので私の趣味としては良いのですが、完成度も高くないものが多いので記事にはしませんが、今回はGoogle社のものですばらしい!なるほどなーと思ったので書かせていただきます
これまで私はOneNote Evernote Notionとずっと悩みながら変えていっております。 話題のNotionもしばらく使ったのですがやはり自分にはまだ合わないのか、もう年寄りのせいなのか 結局 今はシェアもだだ下がりのEvernoteに戻ってきております。自分の運用上これがベストなので
そのあたりは以下の記事で書いております
これは自分の教科書によいかもです
今回は先生方の自分の勉強資料整理をするというプロジェクトをこの
NotebookLMでやってみましょう
これは最近公開されたものです まだ「EXPERIMENT」とあるようにまだまだ実験段階なのでい更によくなる予感
参考資料を揃える
PDFでも著作権の問題もあるのでフリーでダウンロードできるものでまずやってみましょう
参考にする視力を例えばドライアイガイドラインは無料で手に入りますので
https://www.nichigan.or.jp/Portals/0/resources/member/guideline/dryeye_guideline.pdf
このPDFを例えばPC上にダウンロードしておきます
今回はEvernoteや上下どちらでも良いですが【Try NotebookLM】をクリック
【新しいノートブック】をクリック
【アップロード元】から選ぶ
ここではさきほどのPDFをUPLOADします。もちろんここでは複数の資料を同時にUPLOADすることもできますがノートごとにテーマを決めておいた方がよいかとおもうのでテーマの共通の資料をあげて置かれるとよいかと思います。今回は練習なので一つのPDFをだけでやってみます
【UPLOAD後の初期画面】
先程の資料をアップロードしてしばらくするとこのような画面がでてきます
①の部分
は参考にしている資料の確認場所です。普通のAIではハルシネーション問題があるのですが、このNotebookLMでは参考にしている資料の中でしかAI発動されないのでかなりエラーが少なくなります。しかし、Controversialな話題で相反するような論文が混在している場合には注意が必要かと思いますがそれでもソースのわからないものよりも使いやすいのではないでしょうか?
上の<+>の部分をクリックすればどんどん追加できますので みなさんもどんどんソースデータの追加もお試し下さい
②の部分
ソースデータの概要を自動で作ってくれます
「このソースは、ドライアイに関する詳細な医療ガイドラインの一部であり、医療従事者向けに書かれています。ドライアイの診断と治療に関する最新の情報、研究、エビデンスに基づいた推奨事項を提供することを目的としています。ソースでは、ドライアイの定義、診断基準、重症度分類について解説し、様々な治療法の有効性を評価しています。さらに、ドライアイに関連する全身疾患や、患者からのよくある質問への回答など、多岐にわたるトピックを網羅しています。この包括的なアプローチは、医療従事者がドライアイの患者に対して質の高い医療を提供するのに役立ちます。」
なかなかやりますねー
③の部分
これが一番のキモの部分です。ここで資料に対する質問をしていきます
「ドライアイの治療薬を決めるためにどのような検査をすすめますか?」と入れてみました。そうするとこのようなチャット形式の回答が帰ってきます
番号の上にカーソルを持っていくと
参考にしたソース部分を見せてくれます
下のコピーマークをクリックすると 回答をコピーしてくれます
右上のピンをクリックすると(これがキモ)自分のノートを作成してくだます
下の【X件の引用】をクリックすると引用が展開されます
ぞれぞれの数字にカーソルを持ってくるとソースデータを見せてくれます。
しかし、この保存済の回答は編集不能ですので、自分なりのメモを作りたい場合には【メモを追加】をクリック
自分のメモは【鉛筆マーク】がついているように自分で編集ができますこのように自分のMEMOとAIの回答メモをどんどん追加できるのです。これは面白い
しかし最初の回答はクリニックには適さなかったので「一般的なクリニックでは実用視力や波面収差ができるところは少ないのでそれを除いたもので案をください」とチャットして新しい回答を得れました
こうやって気に入ったメモをどんどんピン止で作っていく感じです
こうやって分野ごとに自分のAIが持てて さらに自分のメモも追記できる素晴らしいと思います。この記事を読むとややこしく見えますが 実際に使うと簡単です。
しかし、現時点の不満は自分で作成したメモに写真が添付できないことです 。これもおそらく要望がでて解決されると信じます・
というのは右上にはDISCORDがありDISCORD COMMUNITYがあり、その中で【Feature request】があるので要望が出せるからです
(補足)ちなみにDISCORDって?
今日はここまで
NotebookLMこれは試す価値があります!!
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