パパ抜きに覚醒した娘
ねぇ!パパ!パパ抜きしよっ!
夜21:30、帰宅すると「お帰り」の言葉をすっ飛ばして遊びの誘いが飛んでくる。
先週100均でプラスチック製のトランプを買い、幼稚園の娘にパパ抜きを教えたのがきっかけだ。
ババ抜きはとても単純なルールで、手軽にドキドキ感が味わえる。そして勝敗はほぼ「運」だから勝ちが偏り「つまらなく」なる確率がとても低い。
以前からUNOをやりまくっていた娘たちだが、短期的な時間で勝敗が明確になり、帰宅するたびに普段厳しく怒られるパパを打ち負かせるのが爽快なのだろう。
昨夜も寝る前に1時間もやり続けた。
子供の同じモノやコトへ集中し続けられる没頭心には常に驚かされるし、僕もそうなりたいと思う。
「ねぇ、もう一回!もう一回だけっ!」
「どうしてもやりたいの!次は勝つの!もう一回!」
僕は企画を通すとき、こんなに粘ったことがない。
トランプをしながら仕事を思い出すのもアレだが、この純粋な粘り強さとパワーは大人になって劣化したと感じた。
毎日子供からいただくパワーをそのまま次の日に活かす!と、志したのであとは行動するだけですね。
さて、本日は昨日よりアグレッシブに企画に没頭しよう。
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