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キャプテン・バルボッサに学ぶ


 はーい、テツガク肯定です。

 私が『パイレーツ・オブ・カリビアン』で。
 憧れたのがキャプテン・ジャック・スパロウ。
 そして、大好きなのがキャプテン・バルボッサ。

 今回は学びたいところが多くある。
 キャプテン・バルボッサの考え。
 その一つをご紹介したいと思います。



 それは、3作目、ワールド・エンドでのやりとりです。

 デイヴィ・ジョーンズの海の墓場へ向かう途中。
 ウィルさんが迷ったことに気づきます。
 それに、キャプテン・バルボッサは。


 ああ、我々は完全に迷った

 見つからない場所を
 見つけようとしてるんだ
 迷って当然

 誰もが行けるようじゃ
 意味がない(吹き替え版)



 とても素晴らしい考えです。
 この話は他の雑談でもしましたが。


 簡単に言えば。
 この世ではない場所(デイヴィ・ジョーンズの海の墓場)へ行くには。
 この世のこれまでの認識では辿り着くのは難しい。(おそらく)

 地球の果ての、その先まで行きたい。
 だなんて愚かさで。
 今まで信じていた賢さを忘れる必要があると思います。



 当然、迷います。
 今までの認識を忘れて。
 違う認識を探すのですから。

 迷っていいんです。

 きっと、それは人生も。

 今までとは違う。
 新しい夢のような今を目指すのなら。
 そりゃ、迷いますよ。

 むしろ、迷った方が。
 とんでもないところへ抜け出せる。
 今まではとても信でぃられなかった、そういうたから島へ。

 昔、ニューヨークにあった六つ目の行政区。
 第六区、その先の第七区という、あの世って不思議の国とか。



 私にはバルボッサさんのこんな声が聞こえます。

 穏やかな賢さに身を任せるな。
 囚われた我を燃やし。
 教え説かれたゲンジツを焼き払え。
 迷え、迷え、迷え愚者!


 人生100年時代?
 そんなのごめんです。

 好きな容姿年齢で。
 超・頼りになる相方の隣に永遠にいたい。
 超・WAGAMAMAバディーの隣に永遠に。


 今までとは全く違う夢。
 これまでは見れなかった夢を。
 今、見ようとするんです。
 愚かに血迷って見えて当然。

 地図で行けるようじゃ。
 浪漫がない。

 狙え、掟破りの浪漫飛行!

 信じて愚かに忘れるか、信じて賢く諦めるか。

 今こそ、キャプテン・バルボッサを追い越せ!
 我々は今、カントリーロードの上に。

 今、夢は?
 今、夢は?

 夢は今、ルーザーズクラブ結成!
 ハイホー、ワガママ! ウェーイ!



 それでは、また次の機会にお会いしましょう。














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