それホントに上司が原因?
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチの
末竹哲也(すえたけてつや)です。
ご訪問ありがとうございます。
----------------------------------------------------
やりたいことをやって欲しい
部署の上司との面談では、
毎回のように言われます。
おそらく私の部署では全員言われているはず。
でも、
「とはいえ、なかなかやりたいことってできない……」
って思いながらちょっと違うこと答えたり、
面談の時には言うけど、
途中でやっぱり部署でやった方が良さそうに思うことに変えたり。
そんなことが続いて結局、
組織はあまり代わり映えしない……
こういう時によく話題に上がるのが、
「上司がちょっと……」
みたいな話。
上司によって職場の雰囲気や、
コミュニケーションの質が変わるのは確かだと思います。
でも個人的にすごく違和感があります
①100点の上司になるのは難しい
仮に、改善のためにトレーニングを受けたとすると、
80点や90点くらいになるかもしれません。
苦手なことは誰しもが持っているので。
残りの10点や20点はどうするか。
ここは部下でなんとか"できる"部分だと思っています。
では
今の上司に点数をつけるとしたら何点ですか?
50点くらい?70点くらい?
では
その点数を10点補うためにできることはありますか?
こういうことを実行していくと、
上司からもサポートしてもらいやすくなります。
結果、やりたいことがやりやすい環境になることが多いです。
このために必要なのは、
自分も相手も大切にする(=アサーティブネス)
コミュニケーションが必要です。
アサーティブネスがない場合、
極端な話、
嫌いな人に苦手なところをサポートされると、
イラッとする、
ということもでてきます。
アサーティブネスのためには、
まず自分を大切にするコミュニケーション、
次に相手を大切にするコミュニケーション、
それぞれについて深めていく必要があります。
組織の問題の多くは人間関係によるものです。
上司部下の関係で悩みがある方は、
一度コミュニケーションについて深めていくのもいいかもしれません。
------------------------------------------------------
トラストコーチングスクール(TCS)では、
コーチングを体験しながら自分や相手を大切にするコミュニケーションについて学べる講座があります。
資格の取得も可能です。
詳細は、こちら。
目標設定について学ぶ講座「すごい目標設定」はこちら。
褒めることを深めて学ぶ講座「褒める力」はこちら。
トラストコーチングスクール(TCS)のホームページはこちらです。
お申し込みやご質問のある方は申し込みフォームまたはメールアドレスまで!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?