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それホントに上司が原因?

トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチの
末竹哲也(すえたけてつや)です。

ご訪問ありがとうございます。

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やりたいことをやって欲しい

部署の上司との面談では、
毎回のように言われます。

おそらく私の部署では全員言われているはず。

でも、
「とはいえ、なかなかやりたいことってできない……」
って思いながらちょっと違うこと答えたり、

面談の時には言うけど、
途中でやっぱり部署でやった方が良さそうに思うことに変えたり。

そんなことが続いて結局、
組織はあまり代わり映えしない……

こういう時によく話題に上がるのが、
「上司がちょっと……」
みたいな話。

上司によって職場の雰囲気や、
コミュニケーションの質が変わるのは確かだと思います。

でも個人的にすごく違和感があります

①100点の上司になるのは難しい
仮に、改善のためにトレーニングを受けたとすると、
80点や90点くらいになるかもしれません。

苦手なことは誰しもが持っているので。

残りの10点や20点はどうするか。
ここは部下でなんとか"できる"部分だと思っています。

では
今の上司に点数をつけるとしたら何点ですか?

50点くらい?70点くらい?

では
その点数を10点補うためにできることはありますか?

こういうことを実行していくと、
上司からもサポートしてもらいやすくなります。

結果、やりたいことがやりやすい環境になることが多いです。

このために必要なのは、
自分も相手も大切にする(=アサーティブネス)
コミュニケーションが必要です。

アサーティブネスがない場合、
極端な話、
嫌いな人に苦手なところをサポートされると、
イラッとする、
ということもでてきます。

アサーティブネスのためには、
まず自分を大切にするコミュニケーション、
次に相手を大切にするコミュニケーション、
それぞれについて深めていく必要があります。

組織の問題の多くは人間関係によるものです。

上司部下の関係で悩みがある方は、
一度コミュニケーションについて深めていくのもいいかもしれません。


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