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なぜ人の身体って太ったり変わるのだろうか?

ども、今日は涼しく過ごしやすい気温でしたね

こんな日もTシャツとハーフパンツで過ごす哲也です!


今回はトレーニングの原理原則シリーズ三段目

”特異性の原理”です


特異性の原理は”トレーニングの組み方によって効果が変わる”という理論です。

例えばマラソン選手と100mの短距離選手でトレーニング内容が違うように、同じ筋トレでも挙上重量、回数、休憩時間が異なります

例えば以下のように変わります


・パワーを付けたい

3〜5回上がる重さで行う、休憩時間は長め

・筋肉を付けて大きくしたい

8〜13回上がる重さで行う、休憩時間は30〜1分

・筋肉を引き締めたい

15〜18回上がる重さで行う


・速く走る

100mダッシュ

・長く走る

20分間走


・ドリブルをうまくする

ドリブル練習

・ジャンプ力を上げる

パワー系トレーニング

・太る

だらだら過ごす、たくさん食べる、動かない、何事も意識しない考えない

痩せる

必要な栄養素を摂る、動く、考える


のように変わります

この根本的な考えは”人はある刺激が加わるとその刺激に対応するように変化する”という考え方に基づきます

なのでマラソンとか長い距離を走るランナーさんはそこまで重くない重さを使ってトレーニングをしたり、

バレリーナなどはピラティスなど自重を使ったエクササイズをしたりするのです。

それぞれの特徴を配慮したトレーニングの刺激によって身体は変わります。


これってもしかしたらトレーニングだけでなく現代社会でも言えるかもしれませんね

例えば、言葉使いが悪い人たちと付き合っているといつの間にか自分も言葉使いが悪くなっていたり、卑屈な考え方をする人と話していると何気なくいう言葉も卑屈っぽくなっていたり、

ポジティブな言葉を使う仲間がいたら、自分も前向きな言葉を使っていたり、仕事のスピードが早い人と仕事をしていたら自分も仕事のスピードが上がっていたりしますよね!

どんな環境にするかで人の能力は簡単に変わってしまうということです!

トレーニングもどんな刺激(特異性)で負荷をかけ(過負荷)反復するか(可逆性)で成果、結果が変わります

自分の能力をいかに伸ばすか広げるかもこれと似ていて

どんな環境(特異性)を設定して、課題(過負荷)に向き合い、達成するまで繰り返す(可逆性)ことで今の自分の能力は如何程にもなるのだと思います

気合いで乗り越えるのもいいですけど、今の自分の状態、何を目指しているか、何をしているか、続けているか、誰と達成するのか

それらって充実した人生においてすごく大切になるのではないのかなと感じます。

痩せたいって言って、イメトレしても仕方ないし、極端な食事制限したら身体壊すし、痩せても体力がなかったら遊びや仕事も楽しめなくなって自信がなくなり、身体が細いことだけが自信になっても本末転倒です。細い身体はあくまで結果であって自信はその過程から生まれてくる物だと信じています


〜運動を通して人生を豊にしてもらいたい〜

スポーツをするだけじゃなくて、仕事したり、音楽を聞いたり、絵を書いたり、旅行したり、食事を楽しむのには間違いなく運動機能、脳機能、内臓機能、神経機能はなるべく高くした方が間違いなく楽しめます!

なのでただ楽しむのではなく、楽しさを100%楽しみ切れるようになったらいいなと思ってます♪

なので何かしら身体動かしましょう!

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