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忘れたことを「忘れた」と素直に言えない

僕の性格は目の前のことに飛びついてしまう性格だ。
だから、頼まれていたことや、自分的に興味がないことに関しては、あっさり忘れてしまう。
よく、「あれどうなった?」と聞かれる。
以前は、「すみません。まだできていません」って言ってたけど、
今では、「あえて、〇〇しています。なので、〇〇次第で〇〇です」
言い訳ぽくならないように、もっともらしいことを言って誤魔化す。

最近はよく誤魔化してる。
相手は分かっているかもしれないが、それが嘘かどうかもわからないので、
突っ込んでくることはない。

ただ、僕は内心「ふーあぶねー」「なんか罪悪感感じるな」

と思っている。


ほんと、忘れまくりなんだ。
興味があることに関しては、人の数倍も力をかけれていると思うけど、興味ないことに関しては、速攻忘れてしまう。
付き合いにしても、狭く深くだし、満遍なく行えることがない。

組織に属していると、上からの指示はもちろんある。
その内容がどうであれ、会社でやらなければならないことは会社に属している以上はやらなければならない。
それがほんとにできない。

全くできない。

よく忘れる。

でも、自分の興味があることはとことんやっちゃう。


マメな人は信頼されると思う。
小さいことの積み重ねをしっかり重ねていける人は優秀だ。
イチローだって、小さいことを繰り返し行なっていると、いつかすごいところに辿り着いていると言っていたと思う。

それはそう思うさ。

積み重ねだよ。
一発逆転とか、満塁ホームランとかなかなかないと思う。
愚直にやり続けることが一番の近道だよな。

さて、昨日もお客さんに言われたことを忘れていた。
お客さんには「忘れてました〜!すみません!」とは言わず、
「〇〇してるんですけど、まだ〇〇何ですー」と誤魔化した。

誤魔化すことが多くなった僕は「あー言えば、こー言う」性格になった。
屁理屈も多くなった。
事務所内では「また、屁理屈言ってる!素直になれよ!」
屁理屈も営業としては必要な要素だとは思うけど、素直さも必要。

忘れたら、素直に忘れてしまってすみませんと言いたいな。
結局それが自分の実力だから。

そっか、僕は過信しているんだな。

どうりで嫌われるわけだ。


今日は素直に過ごそう。


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