支店長は王様です

昨日、僕は朝礼前に営業に出た。
早出だ。
この場合に東京支店では、「早」のマグネットを訪問予定に貼る。

なぜ貼るか？
→もちろん、行動を共有するためだ。

そして、僕は営業を終えて会社に帰ってきた。

そこで、第一声。
支店長
「早出なら、俺に言えや！！」

ちょいおこ。

僕
「係長には伝えましたよ？」

支店長
「あいつにいっても意味ないから！」

僕
「え？朝礼の時、いなかっぺは早出してますっていってもらうために伝えたんですよ」

支店長
「俺に言えや！」

僕
「わかりました」

行動予定のホワイトボードは、ただの飾りか？だれも見てないの？
みればわかるやん！

なぜ言わなければならないか？
→支店長が全部把握したいから。

これは何を意味するのだろうか？
考えてみた。
！！

やっぱり僕たちを1人の人というより、
部下＝立場が下の人間
と思っているのではないか。

把握をしたいのであれば、その用途に使われるはずのホワイトボードを見れば済む。

支店長に言わなければならないのであれば、
ホワイトボードを存分に使えてない。

モッタイナイネ。

支店長は王様でいたいのかな。

ま、支店長になったらそうなるかもね。

僕が将来その立場になったら、やらないようにしよう。

支店長ありがとう。
反面教師としてこれからもご教授下さい。