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守れる約束だけを守る

こんなことはわかってるけど、まあいいかと思ってしまうことがある。
相手によるので、もちろん守らなきゃいけない人に対しては必死に守っている。
けど、なあなあな関係の場合約束を守らないでしまうことがある。
例えば、自分の子供。
「おとうさん、パピコ買ってきてくれる?」
「うん、わかった!買ってくるね」

その後
「お父さんパピコ買ってきた?」
「あ、買ってない!!ごめん!!」

これは良くない。
約束は約束だ。
これをきちんと守れる人間が信頼される。
できそうにないなら、そもそも約束を受けなければいいのだ。
この場合。
「お父さんパピコ買ってきてくれる?」
「買ってこれるか分からない。」
「買ってこれないかもしれない」

このように、初めから無理そうなら安請け合いしないことだ。
受けてしまうと相手はやってくれるもんだと思ってしまう。
本当に自分が出来ることを約束して、約束したら必ず実行する。
これを守ることが信頼を勝ち得る手段だと思う。

ほんの些細なことでも守ったほうがいい。
例えば、
「あの動画面白いから見てみてよ」
「わかった!見とくね!」
こんな細かいことでもきちんと約束を守り、
「あの動画見たよ!面白かった!」
とすれば、相手から約束守る人だなという印象を受けるはずだ。
ただ、この場合断る方法が難しい。
「それは見たくない」
とストレートに言うのは角が立つ。
ここで、上手い人は
「時間があったら見とくね」とか
「見たくなったらみるね」とか
言って、yesともnoとも言わないのだろう。
これが出来るようになったら、約束をしなくても角が立たずに出来ることだけ約束することができる。
断れない人は全部聞いてしまうので、人間関係がめんどくさい時があると思う。
出来るだけ、安請け合いせず、そして約束したものはきっちりと守るようにしよう。


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