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失敗を認めると楽になる

人間だから失敗は付き物だ。
ロボットでない限り必ず失敗する。
僕の持論だけど、失敗をした時にできることは、以下の2点だと思う。

①失敗を素直に認める
失敗を隠さない、人のせいにしない。
人間だからしたい。
よく見られたい。
僕はこの意識があるので、なんとかうまく誤魔化そうと、隠そうとする。
ただ、それをやるとそれだけで労力がかかるし、隠したことや誤魔化そうとしたことを抱えたまま生きていかなければならない。
そう考えると長い目で見てあまり良くないことだと最近思う。
だから、失敗したって思った時は正直に謝ろう。
そして挽回できる機会で挽回しよう。
その方がその場で済むし、認めることで失敗を受け入れられるので本当に反省や改善する気持ちになると思う。
自分の能力はこれぐらいなんだなと認めることが最も大事だ。
「できるとおもっていた」
「わかってはいた」
とか言う人いるけど、実際にはできていないのが真実だ。
結果どうだったかが真実だ。
頭の中で考えてるだけなら、なんでもできる。
でも実際には出来なかった。
それはつまり、できないということだ。

②あえて失敗したと考える。
これは最初のものとは真逆になる。
後付けで考えるのだが、
失敗を「成功するために通る道のり」
ぐらいに考えて、いち経験と捉える。
そうすればマイナスではなくプラス。
つまりポジティブに捉えることができると思う。
最終的な人生の成功が、
「死ぬ前に後悔をせずに死ぬこと」
とすれば全ての失敗や成功は
「途中経過」となる。
そこまで俯瞰的に考えることができればほとんどのことが小さく小さく見えてくる。
そうすれば、
これは人生の1ページだ。
途中経過だ、必要なことだ。
そう考えれるのではないかと思う。

どちらにしても失敗を認めてはいる。
ただ、両極端なので、使い分けをすればいい。
僕が考えるに
①は間違って迷惑をかけた時。
②はチャレンジして失敗した時。
そうやって使い分けるといいと思う。

失敗は付き物だ。
しょーがない。
失敗がない人は、存在しない。
行動が多いほど失敗すると思う。


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