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なんでも言える関係はお互いにとってより良い

昨日は、若手の社員と同行した。
朝から
「課長、今日はよろしくお願いします」

これだ!
みなが酔いしれてしまうのだろう。
やっぱ言われたら人間だからいい気分になってしまう。
でもこれが蔓延すると良くない。
と、最近良く本で読んで改めて学んだ。
上司だから、先輩だからといって何も言えないのは裸の王様を生む。

裸の王様は最悪だ。
それはお互いにとってだと思う。

これが解決して、お互いにものが言える様になれば、お互いに良くなる。

より良くなることを伝えるのだから当たり前だ。
自分で自分をより良くできる人もいると思うけど、限度あるよね。
やっぱ自分が気づいていないことは沢山ある。 

昨日の同行でも、ハッとしたことがあった。


「本社のKさんとは同期なんだね。僕はよくらGさんに電話して、長電話しちゃうんだよ。向こうも楽しそうだし」

若手Gさん
「えーやめてくださいよー。Kさんは忙しいんだから!」

そうかも。
たしかに忙しいのは聞いていた。
なのに僕は自分の楽しさだけを優先して電話していた。

少し減らそう。
そう思った。

Gさんありがとう。
そうやって気づかせてくれる人は、歳を取れば取るほどいなくなる。

僕はもう37歳だ。

これからは、誰にでもフィードバックしてもらう様にしたい。

そしてそこに私心は抜きにすることを明確に伝えよう。
何を言ってもお互いの絆は壊れないよ。
フィードバックすることはお互いにとって前向きだから。

そんなことを感じた同行だった。

Gさん、ありがとう。

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