紅葉

日本の四季から学んだこととは??


京都旅行でのできごと ⑶ 日本は美しい 編

12月10日 火曜日 曇り

京都旅行で感じたことについて
前回、前々回に引き続きお話します。

金閣寺

今日伝えたいことは
「季節あるということに感動しろ!」
ということです。

12月1週目の京都は
なんとも美しい紅葉でした。

落ち葉によって真っ赤な絨毯のように
なっているところもありました。

実際、京都や奈良といった神社や
お寺と紅葉のコラボはなかなかの絶景です。

ところで紅葉が綺麗なのか知っていますか?

四季 4種


それは四季があるからです。

季節が変わってそれとともに
植物が形を変えているからです。

当たり前に季節が変わっていますが、
それって珍しいことなんです!!

僕たちは日本という島国で生まれ育ち、
今までないごともなく
毎年、四季を経験してきました。

ですが四季があるのは当たり前
じゃないって知っていますか?


雨季と乾季だけであったり
一年中暑かったり寒かったり、

お隣の韓国、ロシア、カナダ、
NZにもヨーロッパにもあります。


南北両半球の緯度 30°付近を中心とする
気圧の高い地域(中緯度地域)の

ほとんどに四季があります。

ただ!!

ここまで四季がはっきりしていて、
およそ「3ケ月ごと」に変わっていくのは
日本だけらしく珍しいわけです。

春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪
それぞれの特徴があるということは

実はめーーっちゃすごいことです。

※実は京都は近畿地方の真ん中にあり
内陸性気候でもあり盆地でもあるので
さらに気温差や気候が季節で
はっきりしているという特徴もあります。


僕たちがもう当たり前すぎて
そして時代が最先端すぎて

スマホから紅葉や観光地の写真も
簡単に見ることができてしまいます。

そのため、自然が作ってくれている
感動をわすれてしまっています。

本当の美しさを体験する必要性も
なくなってきてしまっています。

(と、感じます。
 僕の主観バンバン入っています。)

冬 銀世界

だからこそ僕は
日本という素晴らしい国で
四季を楽しみ、四季ならではの
旬な食材を堪能し

四季ごとのお祝いごとも
全力で楽しみ感じていきたいと思う。

海外の観光客がたくさんこれから増えるだろう。
胸を張って「日本は素晴らしい国だ!」と言おう!

「日本は最高なんだ!また来てくれな!」
と堂々と言おう。

これは日本人として、
日本で生まれ育った一人の人間として
誇りに思っていいことだ。

誇りを持って、日本の
良さを伝えていきます!!

今日伝えたいことは
「季節あるということに感動しろ!」
ということです。


紅葉やお寺・神社、そして四季を通して
感じることはたくさんある。

感じ方はもちろん人それぞれである。


僕は、京都旅行を通して、
日本という国の美しさ、
素晴らしさをこの目で見て

改めて強く感じた。感動をありがとう。

四季に感謝をし、
この冬を最高に楽しもうっっ!!



12月10日 火曜日 曇り


以上3回にわたって
京都・奈良旅行で感じたことや
考えをnoteに書かせてもらいました。


前の記事読んでない方は
ぜひ読んでください!!

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