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微生物の力。発酵でできる乳酸菌ミキを作る!

先日の農業イベントで発酵や微生物といった目に見えない世界に深い安心感を得た身としてはこの感動を表現したくなるものです。

善玉菌の代表とも言える乳酸菌は腸内環境を整える意味でも食生活に取り入れていきたいと思っていたところ。

さっそく、奄美で古くから伝わる乳酸菌飲料のミキを作ってみます。

語源は神様に捧げる『御神酒』からきているとも言われています。

お米とさつまいもと砂糖を混ぜ、発酵させて作ります。

作り方はまず、おかゆを作ります。

40〜50度に冷めたところにすりおろしたさつまいもと砂糖を入れてよく混ぜます。

出来上がったら保存容器に入れて発酵開始です。

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1日経過。まだ発酵はしてない模様。泡がプツプツとしてきたら発酵してる証拠。

「もしかしたら部屋の温度が低いのかも知れない」ということでタオルで包んでみます。(20度が良いそうです。)

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発酵が待ち遠しい。

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少し泡出てきました。発酵できてます!(感動)

1日1、2回かき混ぜながら2、3日様子みます。(味見しながら)

待ってる時間=育っている時間と思うと愛着が湧いてきます。

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良い感じに発酵しました。酸味のある香りもしてきました。

味見をしてみます。ミキサーをかけると飲みやすいそうですが、無いのでそのまま頂きました。

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酸味があって飲みやすいです。(甘さは抜けていました)

完成です。

毎朝、感謝と共に飲んでみたいと思います。

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