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人生100年時代を生きる「キャリコンサロン編集部」#73
キャリコンサロン編集部マガジン。今回のテーマは「人生100年時代を生きる」です。
そもそも「人生100年時代」とは?ということで、AI君に聞いてみた!
「人生100年時代」という言葉は、ロンドン・ビジネス・スクールのリンダ・グラットン教授とアンドリュー・スコット教授が著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で提唱したものです。この言葉は、2007年に生まれた子供の半数が100歳を超えて生きると予測されることから来ています。
背景としては、医学の進歩や健康的な生活習慣の普及、社会保障制度の改善などが挙げられます。これにより、人々の寿命が延び、長寿社会が現実のものとなっています。
日本では、この概念が広く受け入れられ、2017年には「人生100年時代構想会議」が設立されました。この会議では、教育機会の確保や高齢者の雇用促進、社会保障制度の見直しなどが議論されました。
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2007年に生まれた子どもたちの寿命が100歳を突破するということから、「人生100年」時代という言葉が生まれ、日本が世界に先駆けて、その時代に突入すると言われている、ということですね。今後の日本社会の在り方(政治・経済・環境)を考える上では重要な指標ではあると思います。
ただこの言葉、現在61歳の私、個人にとっては「だから、どうなんだ?」なんだです。私自身の残りの人生が延びたわけでもなく、可能性が延びたわけでもないと考えています。逆に昨今に起きた感染症、天候による災害、そして戦争などを考えると「人生はますます予測不能」になった、と捉えています。
むしろ、一人ひとりが、年齢に関係なく、「今をどう生きるか?」が問われる時代になったんだなあ、と考えています。それには、「定年」という言葉も含めて、「企業(組織)で働く」を時間軸にして考えるのと、別の時間軸が必要になってくるのではないかと考えます。2009年に発行された勝間和代さんの「会社に人生を預けるな」を今になって思いだしています。
さあ、皆さんはどう思われますか?今回はこのあたりで。
ありがとうございました。
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