リハビリの質は、コミュニケーションの質。
どうも^^わたてつです。
本日は、理学療法士としての情報発信です。
もし、リハビリをするならば、良い療法士さんに担当してもらいたいですよね。療法士側としても「担当して頂いて、ありがとうございます。」なんて言われたら嬉しいものですよね^^
ちょっと、現場で「信頼関係」について考える機会があったので、こちらで個人的に掘り下げて行きたいと思います。
1、リハビリの質を決めるもの
これは、冒頭にも書きましたが「コミュニケーション」が第一だと思います。
なぜ、コミュニケーションが大事なのか、それは「信頼関係」を築くためです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
記事の中に、信頼できる人の特徴として、
===============
・約束を守る
・時間厳守
・口が堅い
・人の悪口を言わない
・聞き上手
・他人のために行動できる
・言い訳をしない
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とあります。
お気づきの通りで、リハビリの技術関係無いですね笑。
人としての大事な部分。つまりは、言い換えればそれもリハビリの技術とも言えます。本を読んだり、研修会に出たりするよりも、身近な人との関係の中で上記を実践して継続していくと良いのかもしれません。
そして、何よりも自分自身に対して上記のことを実践していくと、自分自身への信頼感が高まり、それが自分への自信に繋がるのではないかと思います^^
2、相手の求めているものを知る
コミュニケーションが大事と上記でもお話しましたが、そこを土台にして大事なのは「相手の求めているものを知ること」です。相手の願望を知る。なんても言います。
「えっ?相手が何求めているか?なんて、どうしたらいいの?」
という疑問も浮かんでくるかも知れませんが(浮かばないか^^;)
簡単です。
【聞けば良い】
【質問する】
ってことです。
これも、相手の真意を聴くには、信頼関係の形成があってのお話です。
関係性が出来ているからこそ、
「◯◯さん、どうなりたいんですか?」
という言葉もストレートにかけられます。
道行く知らない人に、
「あなた、どうなりたいんですか!?」
なんて、声をかけても誰も見向きもしてくれませんよね。(危ない匂いがします笑)
最初から、本心を話してくださることもないかもしれませんが、相手の求めているものに、寄り添うっていう姿勢は大事です。それも、信頼関係に繋がります。
そういった視点も意識して、患者さんはもちろんスタッフや身近な人ともコミュニケーションを取っていると、自然と信頼関係を築くまでのスピードも上がってきます。
ちょっとしたことからでも良いので、ぜひトライしてみてください^^
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました✨
#リハビリ #コミュニケーション #信頼関係 #毎日note #わたてつ
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