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怒りという感情

怒りという感情は、通常マイナス面のイメージがあると思うが、ここではプラス面の切り口で考えてみた。

怒りという感情は、他人に対して「恨み」や「憎しみ」といったマイナスのイメージを持つ人が多いと思う。だが、怒りはときにプラスに働くときがあると思う。

前提として、怒りが起ることその原因となった人に「憎悪」の感情を持ち「仕返し」をするといったことは決してプラスとはいわない。あくまで、怒りは、自分の成長に繋がるために湧き起こるのがプラスになると考える。

何か失敗したときや、うまくいかないとき。そんなときに「悲しい」と思うより「怒り」を持った方が自分の成長のためには力になると思う。

「怒り」の感情があると「自分は絶対間違ってない」という強い感情がうまれる。

これは「悔しい」という感情であるともいえる。ただ「悔しい」よりも「怒り」の方が、バネにして見返してやるという力が強いイメージがある。

この怒りを感情を持ちながら、力強く突き進めば、きっと次は「勝てる」ように全力を出し切るはずだ。

ドラゴンボールでも、強敵と闘ってるとき、怒りが原因で覚醒することで、形勢逆転するようなシーンをよく見る。悟空がフリーザとの闘いで超サイヤ人に目覚めたときとか、悟飯がセルとの闘いに勝ったときとか。

いつもいつも、怒りの感情が湧き起こることはないが「くそぉ、やってやるぞ!」の気持ちが強いときは、きっとそうなのだろう。

さいごに、怒りは他人に向けるのではなく、自分に向けることで、突き進むエネルギー源となりプラスになるものであると思う。

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