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わたしのレッスンノート*思う*

・今回のおはなし

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)では

(からだにいきたい)
方向性をくり返し思う(thinking)

というのを実践します。

そうすると、プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)が活性化します。
*これが基本にあります。

この“思う”について、おもうこと。
(ややこしや ^^;)

トレーニングクラスでわたしは
あたま・首・胴体の関係性を思いながら
動いていると、みどりさん(先生)は

「あたまをある位置に固定することではなく、方向性を思うことで、(からだの内の)
動きが起こっていくんですよ。」

といいました。

わたしは( ゚д゚)ハッ!として、

(そうだわ。位置ではなくて、くり返し思うことで調ってくるものだ)

と気づかされました。



腕の骨格構造と肋骨の
骨格模型をみて

からだの地図(ボディ・マッピング)を
あたまで認識し、書き換えて、分かった上で
それを思って

腕をあげると

カンタンに大きくあがったので、思わず

「何ですぐにできたんだろう!」

と感嘆していると、
みどりさんに注意されました… ^^;
(何てあたり前のことをいうのかと)


わたしにとって、大きな変化だったので
やはりあたまで一旦、認識することは
大切なんだと今更ながら、改めました。

そして、ひとりで実践するのと
先生の“手とことば”のお手伝いが
あるとでは、まったく体感が異なります。


アレクサンダー・テクニークでの
“思う”こととは…

・フィジカル(身体的)に思う。
・メッセージをからだに伝える。

とおんなし質かと思います。

単に“空想する”(image)こと
とは異なるということ。

思う:あることを意識する。
イメージ:ないものを空想する。

わたしは永いこと
“思う”(thinking)と
“空想する”(image)
ことを混同していたなあ!


じっけん、じっせん。

2022/9/8/mayumi/kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



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