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わたしのレッスンノート*観察*

・今回のおはなし

わたしの中心から〜
いまここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。


先生は相手(生徒)が

何(what)をしているかではなく、
どのように(how)行っているか

を観察します。

それは、いいわるいを判断するものではありません。ありのまんまを観ています。

アレクサンダー氏も
三面鏡のように鏡を使って、
自身の姿を観ながら

自分はどのようにして行っているかを
観察しつづけて、原理を発見しました。

多くのわたしたちは
からだの痛みや違和感などがあると
すぐにそこに目がいきがちで、
「何(what)をしているか」を探してしまいます。でも…

ちょっと待って。

「どのように(how)行っているか」の
過程を一つひとつ、観ながら

これだ!と定義することなく、保留しながらすすめていきます。

これが正しいとか、正解はありません。


わたしもここで綴っていることは
あたらしい在り方の提案(選択)であって

正しさを示したい訳ではありません。


試行錯誤しながら〜

こうすると、何が起こるのかな。

分からないけど、やってみよう。

何だかいい感じ〜
何だかよく分かんないや


どのように(how)行なうと
どうなるのか


という過程を
観察しつづけることがキモ。


2022/10/11/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)








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