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わたしのレッスンノート*関係性+α*

・今日のおはなし(ご無沙汰してました!)

わたしの中心から〜
“今ここ”を活きる。

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今、通っているアレクサンダー・テクニークの学校(アライアンス)での宿題に

以前にも出された
手と手首の動きをみる
ことから

・手と手首の関係性をみる
・手とヒジと上腕骨
ヒジを90°位に曲げた手(伸ばさない)で
日常生活をすごしてみる

というのをしています。

わたしはまず、
手のことも、よう分かっていない…^^;

解剖学で手の骨格を調べて
からだの地図をみてみます。
(ボディマッピング)

そして、実際に動かしてみます。

手でこんなに色んなことができるのは
沢山の細かい骨があるからかあ〜


ここで注意したいのは

地図は地図であって、現地ではない。

わたしはあくまで、参考程度にしています。
(地図を頼りにしすぎない)

カラースケッチ解剖学より[手と指の骨と関節]

橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)の上に
手根骨(しゅこんこつ)が8つ乗っかって〜

と思うと“手と手首の関係性”ができます。

わたしは気がつく(無意識でいる)と
手首から手がコテン!とうなだれています。
(とくに利き手ではない左手)

関係性を思う(意識する)と
“手と手首のつながり”ができます。

カラースケッチ解剖学より[前腕骨]


・ヒジは小指とつながっています。
・ヒジは背面の一部です。
・小指・薬指・中指で、モノを掴む・握る

多くのわたしたちは、モノを掴む・握るときに親指・人差し指に力を入れてしようとします。

そうすると、トタンに肩にも力が入ります。

それをやめて〜

“小指・薬指・中指を意識する”と

ヒジにつながり〜上腕骨につながり〜
鎖骨へとつながって〜

からだ全体の力で、モノを掴んだり、
握ることができます。
(テニスやゴルフを経験の方はご存知かな)

何かモノをつまむ時には
親指・人差し指を使いますが、

小指・薬指・中指を
広げずに丸めると
力もまとまります。

ためしてみてください☆〜


そんなこんなで?
“手の使い方”のようですが

全て、プライマリー・コントロール(協調作用・統合機能)を起こしやすくするために、
ボディマッピングもして、実践しています。

わたしは手で
人に伝えるため(お手伝い)にも
手はdoingしやすいので、観察しています。


2022/6/28,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



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