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わたしのレッスンノート*意欲*

・今日のおはなし

今ここにイキイキと生きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今週は通っている大阪校(アライアンス)の
トレーニングクラスがありました。

みどりさん(先生)は

「abstraction  and  empathy」
“抽象と感情移入”
ウェルヘルム・ヴォリンガー

芸術には意欲がある。

この本の内容から
アレクサンダー・テクニークをも絡めて
話しました。

“抽象化する、抽象作用”というのは

アレクサンダー・テクニークでは
ことば(ラベルを貼る)にする、言語化する
方程式のようなものです。

“感情移入(エンパシー)”は
アレクサンダー・テクニークでは
ソマティック・エンパシーが関わってきます。

アレクサンダー・テクニークは芸術ではありませんが、アート(Art)に含まれます。
(技術として)

抽象化作用とエンパシー(ソマティック・エンパシー)の両方の発展が必要です。

とみどりさんはいいました。

リンゴの絵🍎の例えが分かりよくて、

リンゴそのものの絵には、とくにこころが動かなくとも、ストーリーや文脈の中での
リンゴの絵には、何かしら感情移入します〜

“ことば”にしてもそうで、
単語より、物語の中での単語に
わたしたちは感情移入します〜


アレクサンダー・テクニークでは
“抽象と具体”をいったりきたりしながら
経験し、学習しています。

地図と現地です。

そのくり返し〜

失敗は、失敗したと知ることができます。
(なので、本当の意味での失敗はないと思う)


わたしの学習の歯車が
やっとこうまく回り始めた
手ごたえを感じています。


21/4/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)

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