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*気づき方*

・前回noteつづき

自分のことって
近すぎてなかなか
「気づき」にくいもの。

アレクサンダーテクニークのレッスンでは「自分への気づき」をお手伝いします🌱

AT教師は「手とことば」(体験と抽象化)
によって、相手(生徒)の「気づき」を促していきます。
(*アプローチはAT教師により異なります)

ハンズ・オン(手をおく)することで
いつもの習慣から外れて
「あたらしい体験」をします。

そこで、以前とはどうか
右と左ではどうか(片方だけワークして)と
「対比」することで「気づき」が起こります。例えば…

あつい湯と冷たい水に片方ずつ
しばし手をつけます。そして、常温の水に
両方の手をつけるとどうなるでしょうか。

そう。あつい湯につけた手はひんやり感じ、
冷たい水につけた手はぬるく感じます。

ワーク後に
動作やアクティビティをすると
「動きのなか」で、
より「気づき」が起こります。

自身が
軽い/重い、高い/低い、長い/短い…

世界(まわり)との関係性において
明るい/暗い、広い/狭い…

ああ、以前はこうだったんだ。
今はこう感じるなあ!

「比べる」こと自体、ワルイことでも
何でもありません。ただ違いが分かります。

その後に、どう思うかどう選択するかは
自由だし、あなた次第です🕊️



もう一つは「世界との関係性」において
「自分への気づき」は起こります。

どんな音がきこえてきますか。
どんな景色がみえていますか。
どんな香りがしてきますか。

口の中はどんな感じがしますか。
足の裏は床とどんな風に触れていますか…

五感を通して〜
世界をどう受けとっているのか。

「自分への気づき」が起こります。

〜に対しての
レスポンス(応答)によって
我にかえってきます。

どんな風に受けとっているのか🍃
ただ、気づいていく〜

いっしょに探求しませんか🌿





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