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沼にハマる、アイドル愛

ある晴れた日、私は思わぬ沼に足を踏み入れてしまいました。それはまるで、虹色に輝くステージの魔法に引き込まれるかのようでした。そのアイドルグループの存在は私の日常を一変させ、どんどん彼女たちの世界に没入していくのです。

最初はただ楽曲が好きだっただけで、彼女たちの煌びやかなパフォーマンスに心奪われることはありませんでした。しかし、どんどん彼女たちの素顔やバラエティ番組の出演を見ていくうちに、彼女たちの個性や魅力に気づいていくのです。それぞれが持つ独特のキャラクターが、私の心をぐっと引き寄せるのです。

段々と、彼女たちのグッズも欲しくなってきました。キラキラと輝くライトスティックや、彼女たちが着用する衣装を模したグッズ、そして彼女たちの顔がプリントされたグッズが次々と私の部屋を埋め尽くしました。ついには、ライブにも足を運ぶようになり、彼女たちの歌声やダンスに心躍らせる日々を送るようになりました。

そのアイドルグループは私にとって、まるで太陽のように輝いていました。彼女たちの笑顔に包まれると、どんな悩みも忘れさせてくれるのです。まるで彼女たちが持つ魔法の力で、私の心を癒してくれるかのようでした。

だんだんと彼女たちに関する情報を追い求めるようになり、インターネット上のファンコミュニティに参加するようになりました。そこで、私と同じく沼にハマってしまった仲間たちと出会い、共感しあいながら楽しい時間を過ごしました。彼女たちのコンサートやイベントで会うたび、新しい友達ができるのです。

そして、ある日気づくのです。私はただのファンではなく、彼女たちの虜になってしまっていたことに。アイドルグループの魅力に囚われた私は、彼女たちの笑顔や歌声やダンスに心から癒される存在になっていたのです。それはまるで、彼女たちのために生きるような、彼女たちの活動に幸せを感じるような、不思議な感覚でした。

私はその沼にハマることを恐れず、逆に楽しむようになりました。彼女たちの新曲がリリースされるたび、わくわくしながらカウントダウンをしていました。そして、彼女たちの姿を追いかける旅に出ることも珍しくありませんでした。遠方のコンサートやイベントにも出向き、沼の深さを存分に味わっていました。

そのうち、私は彼女たちのために何かしたいと考えるようになりました。彼女たちの夢を応援し、彼女たちがもっと輝けるように、力を尽くすことが私の使命だと感じるようになりました。ファンアートを描いたり、彼女たちのために応援メッセージを書いたり、ファンミーティングで企画を立案したり、常に彼女たちのために考えるようになりました。

私はこの沼にハマってしまったことを後悔していません。むしろ、その沼にハマることで私の人生に新たな光が差し込んできたと思っています。彼女たちの煌びやかな世界に囲まれ、日々を楽しく過ごすことができるのです。私がアイドルグループの中毒者になったことで、人生の色が豊かになり、新しい出会いや経験が増えました。

そして今、私はこの沼から這い上がることを望んでいません。むしろ、彼女たちと一緒に、沼の中で輝く未来を作りたいと願っています。私はアイドルグループの依存症、中毒者ですが、その事実を楽しみながら、彼女たちと共に歩んでいきたいと思っています。これからも、私は彼女たちの応援を続け、沼の深さを楽しむことでしょう。

#ハマった沼を語らせて

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