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ヴィンヤサフロー(YOGAをすること⑱)

春の足音を感じる。晴れると陽射しがあたたかく、とても氣持ちがいい。庭の梅の花も咲いている。

さあ、體を動かそう。

ヨガの動きの中にヴィンヤサフローというものがある。ここ100年くらいで出来た動きで、代表的なものが太陽礼拝。

ポーズをダイナミックに流れるように繋いでいき、それに呼吸を合わせる。
流れに乗ってくると頭も空っぽになって、呼吸と體全体がひとつになっていく。やがて鍛練を重ねていけばゾーンに入ることも出来るだろう。

ヴィンヤサは組み合わせ次第で何通りも出来るけど、ぼくが行っている動きを紹介しよう。

まずは、太陽礼拝の動きから入っていき、呼吸は基本的に胸を開くとき、立ち上がっていくときに吸い、屈むとき、下りるときに吐く。

キープを長くせず流れるようにポーズを移行していく。

回数を重ねていけば、汗もかくし心拍数も上がってくる。様々なポーズを組み合わせることで、あらゆる筋肉を伸縮させ、または鍛えることが出来る。
肉体を強化、柔軟性、集中力を高める。運動量が多いので、體をよく動かしたい方にお勧めだ。流れるようにポーズを行うことで血流やリンパ、プラーナ(氣)の流れが良くなり、代謝もアップする。効果的にインナーマッスルを鍛え自律神経を整える。

しっかりとヴィンヤサを行ったあとのシャバアサナは極上の時間となることだろう。


今回もご一読ありがとうございます。今回は心も體も軽くなるヴィンヤサの動きでした。ぼくは多めにポーズをいれてますが、13三角のポーズ、14戦士のポーズⅢ、15半月のポーズをやらなくても充分効果的です。一番大切なのは體を、呼吸に乗せて動かすことです。

冬の終わりが近づいています。體を動かして春の到来に備えましょう‼️

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