サンロッカーズ渋谷　24−25シーズン展望

開幕までに各チームの24-25シーズンの展望を書いてます。（間に合うか微妙になってきた）

過去のブログ

こちらから。

今日はサンロッカーズ渋谷について私なりに分析してみました。
渋谷ブースターだけでなく、他チームのブースターの方にもぜひ読んで欲しいです。

自己紹介

はじめに私の自己紹介です。
沖縄県住んでいる30代の男性で、普段はリハビリに関わる仕事をしています。主に整形外科疾患やスポーツ疾患を担当させていただいています。
趣味はスポーツ観戦と食べ歩き、ダイエットです。
スポーツ観戦はバスケット（NBA、Bリーグ）をメインに見ており、その他は野球、サッカー、テニスをよく見ます。私自身は野球とテニスをやっておりました。なのでバスケは完全ど素人です。でも一番好きで見ているスポーツでもあるため、素人なりにバスケット、キングスの魅力をお伝えできればと思っています。

23-24シーズン傾向（サンロッカーズ渋谷）

オフェンス

【傾向】

オフェンス課題

・リバウンドで優位性を作れていない（オフェンス・ディフェンスリバウンド両方）。その影響か、セカンドチャンスポイントも少ない。元々ポゼッションの少なさもあるため、負けている時はちょっと致命的な問題になりそう。
・2PT（特にペイント内）の成功率は22位と低く、更にそこから試投数や成功数が下がると敗戦傾向に近づく。

ディフェンス

【傾向】

ディフェンス課題

①3PTはしっかり守るディフェンスを行っており、相手のアテンプト数少ない（リーグ2位の22.6本）。ただ結構決められている。決定率が上がるとどんどん敗戦傾向になってくる。
②ただ全体的にFG％が高いのが気になる。一部選手の稼働率が高めになっている影響もあったか？
②敗戦時はFTRが30.1％と多くのフリースローを与えている（リーグ23位）。

オフシーズン動向

退団

ライアン・ケリー→福井
ジェフ・ギブス→越谷
アキ・チェンバース→信州
ジェームズ・マイケル・マカドゥ→島根
津屋一球→三遠
盛實海翔→北海道

ロスター（2024年9月12日時点）

4 トロイ・マーフィー・ジュニア SG（21歳 193cm 93kg）←富山
5 アンソニー・クレモンズ PG（30歳 187cm 87kg アメリカ）
7 船生誠也 PG/SG（30歳 195cm 90kg）←広島
8 ジョシュ・ホーキンソン C/PF （29歳 208cm 106kg）
9 ベンドラメ礼生 PG/SG（30歳 184cm 83kg）
10 小島元基 PG（30歳 181cm 79kg）
13 田中大貴 SG （33歳 193cm 92kg）
17 阿部諒 SG（29歳 184cm 82kg）←仙台
21 ケビン・ジョーンズ PF（35歳 203cm 110kg アメリカ）←京都
22 リード・トラビス C/PF（28歳 203cm 111kg アメリカ）←北海道
43 永吉佑也 C/PF（33歳 198cm 108kg）
77 大森康瑛 SF（19歳 194cm 86kg）U22枠
92 村越圭佑 PF（30歳 195cm 100kg）

平均年齢29.0歳　平均身長193.7cm

24-25シーズン展望

・ライアン、盛實もいなくなったので、何かひとつの時代が終わった感じがする。でも渋谷を象徴する選手、ベンドラメ選手は残留。
・船生、阿部の獲得はディフェンス強化にも繋がる。
・ただ昨シーズン同様、4,5番の層が薄い。そのため、ホーキンス・クレモンズは過剰な労働を強いられるのか。
・トラビスのリバウンド力に期待。

シーズンスケジュール

天皇杯３次ラウンドでも実現した長崎戦。結果は長崎が勝ちました。
渋谷には是非ともリベンジを果たしてほしいですね！

注目選手

①ジョシュ・ホーキンソン
チームの大黒柱。昨シーズン、勝敗スタッツに大きな差があった選手でもある（あと1人いますが）。そのため、彼らのスタッツが勝敗を決めていると言っても過言ではないぐらい重要。

②阿部諒
今シーズン補強の大目玉。ディフェンス力はもちろん、昨シーズン伸びたオフェンス力にも期待。

③ベンドラメ礼生
サンロッカーズ渋谷の顔。彼のディフェンスをはじめとしたハッスルプレーは見ている人を惹きつけると思う。
今シーズンも怪我には気をつけながらハッスルプレーを見せてほしい。
そして20-21シーズン以来のCSを目指してほしい。

まとめ

ルカ・パヴィチェヴィッチHCはいつ合流するの？