「休むこと」は逃げではなく「余白づくり」。人生は焚火だと思った件。
最近、いつ休みましたか?
休むことも「仕事」であり「生きる」ということ
「仕事が忙しくって…今日こそは!と思った日に限って、何かあるんだよね…」
あれ?私のことかしら?と思った方ももしかしたらいるかもしれません。大きな環境の変化でやることが増え、今までに感じたことのないプレッシャーを感じていたり、なかなか抜けない慢性的な疲れを感じている方もいるのではないでしょうか。
でもどうでしょう、例えばこの直近の一週間が半年続いたら「自分」はどうなるのでしょうか。そうなった自分の周りにいる人はどうなるのでしょうか。自分という人間の「今この瞬間」の積み重ね、その連続が人生だとしたら、休むということも仕事をするためにも欠かせないものであり、生きるということなのではないかなと思います。
それは焚火にも似ているのかもしれません。
余白を作らないと燃えにくい焚火
焚火をしようと木をくべるとき、木と木の間に隙間をつくり空気の通り道を作ってあげるように、私たち人間にも精神的な余白、身体的な余白が大切なのかもしれません。
大元の火があるから、そこから生まれた火を誰かに分けられるように、命である火が消えたら自分の命さえ尽きてしまう。「誰かのために」と思う心が強ければ強いほど、もしかしたら自分のための時間をとって休むということに躊躇してしまうのかもしれません。
日常に小さな小さな余白を
まとまった休みじゃなくても、日常の中に小さな小さな余白をつくる。ふっと息抜くことが生き抜くことに繋がっていくのではないでしょうか。
大切なことを大切にする、ということは、大切なことを大切にできる自分であるということ。
ふっと一息。ちょっとやすみましょ。
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戦うために着ている鎧を脱ぎ、ふーっと息抜く温泉。
心を調え一日をはじめ、脳を休めて一日を終える。
仲間と一緒に一緒に息抜き、しませんか?
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