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心の実家に帰る


思考を手放して。手放して。ただ感じて。初心に帰ってみることにしました。


マインドフルネスサロンを始めて11か月目


マインドフルネスサロンを去年の4月に立ち上げて来月で11か月目!あっという間ですね!私自身の勉強会参加のため、数日お休みの日もありますが、基本的に平日朝夜15分ずつ、マインドフルネスサロンに関連した小話とガイド瞑想をオンラインでメンバーと一緒に。


数えたら一体全体何回になるんだろう?と気になり始めました笑 ここまでメンバーと一緒に続けてきて本当にかけがえのない時間をたくさん過ごさせてもらいました。


継続してお伝えし、仲間と共にわかちあう場づくりをはじめて、もうすぐ一年を迎える前に改めて初心に帰ろうと思い、MBSRを通して8週間にわたるマインドフルネスの集中トレーニングを受けることにしました。


そもそもマインドフルネスの実践自体が、一回一回初心に帰っていくようなトレーニングでもあるのですが、自分事初心に帰りやすい場に身を置こうと思ったわけでございます。


伝えるから、教えてもらう


『伝える人は、何でも知ってて当たり前』


数年前までこんな風に思っていた自分がなんだか恥ずかしいですが、実践すればするほど未知や無知に出会います。

知れば知るほど、自分の無知を知る。自分の無知を知れば知るほど、さらに学びたくなる。ーアルベルト・アインシュタイン


本当にこの言葉の通りですね。終わりなんてなくて、学びは旅で過程こそが価値だなぁと感じる日々でございます。日々の実践を続けながら、講座や様々なワークショップやイベントや本で学んだりしてきたわけですがふと思ったわけです。



エグゼクティブコーチングを行っている身として、コーチングや組織開発の継続学習(講座を受講したり実際にコーチングをうけたり)は今も行っているものの、マインドフルネスサロンを始めてから私自身が上記のような継続学習を久しくしていなかったなぁと。


伝えるから、教えてもらう。そんなわけで、伝えるためではなく『受講者』として、改めて旅のガイド付きの自分を知るショートトリップに出ることにしました。


現在進行形でわかちあう


やっぱりいいですね。普段自分で行っているマインドフルネスはどうしても偏るといいますか、好きなものを多くする傾向にあるので、改めていちから体感していく。一からスタートすると様々な気づきがあります。


・あー、これに苦手意識があるんだなぁという判断をしている自分 。
・毎日同じワークを同じ時間分繰り返すことの価値。
・積み重ねていくことで感じていく自分の内なる感覚の違い。
・伝えるモードに切り替わっている自分。


サロンでお伝えしているときも、教えるという感じではなく、旅のお供みたいな、ガイドみたいなメンバーと共に分かち合いながら日々を紡いでいく、そんな感覚で いるのですが、無意識で『教えるモード』になっているのかもしれません。手放して手放して、現在進行形で共に分かち合う。温泉に一緒に入って『あぁーーー今日もいい湯だねぇ』と分かち合える、そんなサロンになったらいいなと、温泉巡りに出かけてみました。


心の実家に帰る



初心に帰ってみる。まだ旅の途中ですが、頭で意識するのと、体感するのはやっぱり違うなぁと感じている今日この頃です。毎日40分の瞑想もとっても豊かな時間です。



一年のうち何回か実家に帰り、ただの何物でもない自分に帰っていくように、そしてその時がかけがえないように、一歩立ち止まり心の実家に帰ってみることは人生を豊かにするのかもしれません。



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毎日を豊かに、心を健康に。
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