イギリスとアルゼンチンが見えない世界を大事にしていたら
外交や交渉など、陰陽論をもとに動くことが有効であることが蘇秦の経験によってまとめられました。
しかし、陰陽の動きがバラバラで、後手後手になってしまったのが、イギリスとアルゼンチンが激突したフォークランド諸島紛争です。
近代の話ですから、武力のぶつかり合いと並行して、サッチャーとガルチエリは互いに外交交渉も行なっていました。
もちろん、イギリス軍としては全速力でフォークランド諸島に着くのが良かったのかもしれません。
しかし、政治側で外交交渉が進んでいたのですから、それが進