#301 プライムデー。
待ちに待ったプライムデーです。皆さん買い物はかどっていますか!?
僕は。
OSMO POCKET2が1円も値下げされなかったことにすっごくしょげています。DJI Action 2が大幅値下げしていたんですっごく揺らぎました。
結局OSMO POCKET2を買いました。
手が震えるくらい高い買い物だった…。もう復職して早く稼ぎたいくらいです。
他にもセールやっているものも買ったので、届いたらVlog撮っていこうと思います。いやぁ買った買った。ふぅ…。
予想以上に楽しいドリップ。
茶葉用のドリッパーを購入しました。
これもプライムデーで安くなっている…!
僕はハリオのセールの時に購入しました。
以前からドリップという行程が紅茶にも欲しいなぁと思っていました。じっくり淹れるっていう遠回りをしたいんですよね。
というわけで最初は茶葉を挽いて、ドリップしようと考えていたのですが、このドリッパーの存在を知ってしっかり悩んでから購入に至りました。
ドリップの楽しさはそのまま、新しい紅茶体験。
大抵の紅茶はジャンピングといって、湯の中を浮き沈みすることによって抽出します。言ってしまえば熱湯入れて待つだけなんですよね。
ジャンピングを眺めるのも十分楽しくはあるけど、もっと淹れる行為を楽しみたい。
これはその満足感を十分に満たしてくれます。
ドリップコーヒーさながらに行程を踏んでお茶を入れていきます。
フィルターを入れて、湯通しして、落ち切ったら茶葉を投入、少量の熱湯で茶葉を蒸らす。その後、熱湯を注ぎ入れて抽出を待つ。
ポタポタと落ちる紅茶を見て、すごく心が躍ります。たまらん。
肝心の抽出はポット同様にできるの?という疑問もあったのですが、このドリッパーには面白い機能が付いていました。
ドリップの落ちる速度をドリッパーで制御できるんです。
ドリッパーの受けのところに二つの穴が空いています。それに噛み合わせるパッキンにも同様の穴が空いていて、これを合わせるか、否かでドリップの落ちる速度を変えられるんです。
緑茶等のさほど時間を要しないものは穴を合わせて、落ちる速度が早い状態で、紅茶などのじっくり出したいものは穴を噛み合わせずドリップの速度を遅くすることによりじっくり抽出する。
かなり考えられている構造です。
これによって紅茶の風味や味を出してのドリップが可能になっていました。
味は変わるのか。
変わりました。
初めてのドリップにはアーマッドティーのダージリンを使ったんですが、普段より渋み、雑味がなくすっきりとした印象でした。
普段のティーポットで入れるダージリンも渋みがしっかりと味わえて、ガツンと旨いって感じなのですが、ドリップで淹れた方は香りと味を楽しみつつ、すっきりと飲める感じでした。
ごくごく飲みたいときはドリップの方が進んで、しっかりと紅茶を味わいたいときはポットで入れて楽しむのがいいような気がします。
同じ茶葉で違う顔が見れたのは僕に取って初めての体験だったのですごく高揚しました。
やっぱり紅茶の世界は深い。
紅茶をより普段の飲み物にしたいと思っていて、そのために紅茶の良さをお伝えできるお仕事がしたいと考えています。
コーヒーで言うバリスタが近いですね。
バリスタとは「Bar + ist」でバールにいる人という意味です。それってバーテンダーじゃないの!?と思われるかもしれませんが、ここでいうバールはお酒を提供するバーじゃないんです。
コーヒーをよく飲む国といえばどこを思い浮かべますか?
バリスタはイタリアの文化が生み出した言葉なんです!
イタリアにはバールという、今で言うコーヒースタンドのようなものがあり、人々はそこで出勤前の朝の時間を過ごしたり、休憩時間に来てコーヒーを飲んで午後の仕事に向かう、みたいな文化が根強いです。
そう。そこでコーヒーを提供している人がBarist バリスタです!
バリスタは凄まじい量のオーダーを捌きつつ、世間話やコーヒーの話をしています。コーヒーを淹れるだけでなく、コーヒーのことを伝える役割も担っているんです。
例えば産地だったり、どういう人が作っているとかだったり、どのような味がして、どんなときに飲むのがおすすめだとか…。
僕はその紅茶版をやりたい。
自分のバールを持って、紅茶を淹れながら、お客様に紅茶の良さをお伝えするお仕事がしたいと考えています。
紅茶に触れて良さを知ってくれる人がたくさん増えるといいなぁと思いながら、今は勉強に励んでいます。
今年から紅茶検定が復活するということで、初級を受けてみたいと思います!
未来の店舗をイメージしながら、確実に踏み出せる一歩を今踏む。
最後に。
友達がnoteを始めてくれて、素敵な記事を投稿していたのでシェアします。
自分が大切にしたいことを軸に持って、誰かの意見を参考にするのか、誰かの意見ばかりに耳を傾けて軸を乗っ取られるのか。
なかなか難しい問題ですけど、乗り越えられるポテンシャルがすでにあると思うので、僕からはこれから頑張らないようにするために今頑張れって言っておきますw
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?