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『Happy learning!』の教育とは

Terrakkoが目指している教育。
それは、”Happy learning!” です。
 
Terrakkoの生徒さんにも
いつも呼びかけている言葉です。

私は幼いことから
様々なことに興味があり
チャレンジも楽しいに
変化させることで
学びを成功させることを
経験してきました。

未踏の世界に惹かれます。

他の人が引いたレールより
自分なりのレールを築いてゆくほうが
苦労もありますが、楽しいです。

失敗は、新たな経験を生み出し
学びの幅が広がると考えています。
なので、失敗は ”Welcome” です。

知らないことを知る
出来ないことを出来るようになることが
楽しいです。

私にとって『学び=生きること』なので
いつも何かを学んでいます。

学びのスパイラルに終りはありません。

きっと人生の最後の時まで、
何か新しいことに
チャレンジし続けるでしょう。

自分がいつも生徒の立場にあるからこそ、
生徒の気持にも
寄り添いやすいと思っています。

興味が薄いことも
自分の興味があることと
何らかの関わりを見つけることで
興味があることに変化させる
工夫と対策を行います。

そのため、Terrakkoでは、
生徒さんの好きなこと、趣味を教えてもらいます。

学びのひとつの点が次の点とつながり
経験、自信のネットワークとなり、
どんどん広がっていく
それが本当の学びだと思っています。

息子たちの
ホームスクールのカリキュラムにも
この方法を取り入れました。

ひとりひとりは違うからこそ
学びの質を上げようとするならば、
ひとりひとりをよく理解して
対応する方法が、
一番効率よく
学びを進めてゆけると
思っています。

わたしが子供たちの学びを
より効果的に行うために
必須だと感じるのは、
指導者 - 保護者 - 子供の間に
信頼のネットワークを築くことです。

サポートチームとして
保護者に活躍してもらう事で
保護者と子供の親子関係も
密度が上がると思っています。

学びの信頼ネットワーク

子供に信頼されている保護者の
指導者への信頼は、
子供の指導者への信頼につながり、
指導者の教えが、子供の学びと自信を与え、
子供の前向きな変化が、
お互いに学びに対する満足感と
しあわせを与えると考えています。

この繰り返しで、さらなる学びにつなげてゆきます。

だからこそ、
子供の学びのプロセスを
保護者と子供が一緒に
体験できることを
大切にしています。

教えの記録はできる限り残し、
家庭での学びの見直し・確認のために
活用できるように提供しています。

生徒ごとの
学びの記録ノートを作成し、
学びのセンターとして
どこからでもいつでも
アクセスできるよう
用意しています。

私は、学びにおいての変化や進歩を
きちんと見つけられる目と
感覚を研ぎ澄ます心がけが、
指導者にとって
とても大切だと
思っています。

カメラの世界での
『シャッターチャンス』のように
学びにも特別な瞬間があります。

自分の観察力をあげ、
様々な角度から学びのアプローチを考え
その瞬間に持ってゆけるよう
時間をかけて準備をします。

自由の枠は
計算上の枠であり、
動いた先には
必ず対策を用意です。


自由と計算上の枠

ちなみに、
Netflixの社員が自由を与えられる理由は、
どの社員も『信頼でき、賢く、自己管理ができる人』という
フィルターを通ってきた特殊な人々だからです。

Salesforceも同じような考えで、
人間的に信頼できる人の採用と教育を
すすめています。
(彼らの学びのサイト:Trailheadには、
そのコンセプトがちりばめられています)


毎日の習慣を大切に
きちんと積み上げる学びは
確実でブレがありません。

楽しい学びは、
練習も楽しく感じるので、
学びが加速し、
成長や変化が目に見えてわかります。

そうゆう時の子供の目は、
真剣でいながら、キラキラしています。

逆に学びを楽しんでいない子供の目には、
輝きがありません。

競争や記憶だけの学びや
つまらない学びを常に強いられてしまうと
笑顔の作り方を忘れてしまいます。

ひとりひとりの学びを大切にすると
ひとりひとりが輝いていきます。

楽しい学びの先には
キラキラの世界が待っています。

キラキラのスパイラルの世界。
それが本当の学びの世界だと
おもっています。










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