ジャスミンのFX相場分析

FX取引(主要国通貨ペア)、商品取引(金や原油など)をメインに行っています。 為替市場…

ジャスミンのFX相場分析

FX取引(主要国通貨ペア)、商品取引(金や原油など)をメインに行っています。 為替市場、債権市場、株式市場などに対する分析と考察を上げていきます。 テクニカルについてもたまに書いていきます。

最近の記事

7/15記載。ドル円は一旦上昇すると見ています。CPI鈍化、為替介入でドルインデックスは1〜2段下の水準へ下げましたが、オーバーシュートしているので一旦調整に入ります。トランプ元大統領襲撃でマーケットはどう変わるか。

先週木曜日のCPIはマーケットが目論んでいた通り、予想より鈍化しました。 指標発表後に合わせて円買い介入のようなら動きも見られ、翌12日公表の16日の日銀当座預金見通しが予想より大きく下振れていたため介入が確定しました。 休日にはアメリカ時間(GMT -05:00)の土曜日夕方にトランプ氏暗殺未遂が起こりました。日本時間(GMT +09:00)でいうと日曜日の早朝です。 マーケットは襲撃事件を受けてトランプ氏当選が濃厚になったと見ているような気がします。 トランプ氏

    • フランス政治不安が緩和され、中国人民銀行は2ヶ月連続で金準備の積み増しを行わないなどの要因から金価格は下落。現在ドルはレンジ。各連銀のCPI予想は下振れのため、木曜からドル売り相場が来るか?

      金価格が昨晩23:30頃から大きく下落しました。 資金逃避的な買いが減ったことや、中国人民銀行のソブリンフローが5月に続いて6月も無かったことなどが下落要因でしょうか。 ドル円も昨日は下落。 ETF分配金捻出のため7月ETF決算日に向けて大きな現物株や先物は売られる傾向にある。 これを見越し、日本株をショートする(日本株ロングの為替ヘッジである円ショートの買い戻し)投機筋の影響でしょうか。 1.ドルインデックスは予想通りレンジ昨日の予想通り、ドルインデックスはやや調整を

      • 雇用統計悪化は織込み済。ドルに大きな動きはなく、木曜日CPIまで現水準で推移の予想。ドル円も底を固めて上昇しているため直近での介入は来ないと見ています。カナダ雇用統計も弱く、カナダドルは軟調。

        1.米国の雇用統計の数値は低調でした最初6月の非農業部門雇用者数が 予想191K→結果206K と上振れていたため、ドルは買われましたが 非農業部門雇用者数の5月改定値減少 272K→218K 失業率悪化 平均時給(前月比)鈍化 との弱い内容だったためにその後ドル売りへ。 雇用者数は前回発表値が予想に対しとても強くドル買いに動きましたが、それが打ち消される形に。。 非農業部門雇用者数 前回改定値が大きく減少。 失業率 悪化。徐々に悪化傾向にあります。 平均時

        • ISM製造業・非製造業どちらも弱く、水曜日はドルが売られる。火曜日、パウエル「労働市場の軟化は利下げに向く」発言後のJOLTS前回改定値も下がっていたため、今週はドル売りの材料が多くなっている。

          ドルインデックスはSNB政策金利発表、BOE政策金利発表、ドル円上昇を主するところにつられて水準よりも上振れた位置にいたが、今週の弱い指標たちの影響で本来の水準まで値を落としてきました。 FRBのパウエル氏が火曜日に以下のような発言を行いました。 今後、労働市場の軟化が見られた場合マーケットは利下げ方向に大きく動きそうです。 米国債利回りも軒並み下落しています。 金利低下は株が堅調になる要因なので、マーケットとしてはリスクオン。 為替的にはリスクオン通貨のオセアニア通貨

        7/15記載。ドル円は一旦上昇すると見ています。CPI鈍化、為替介入でドルインデックスは1〜2段下の水準へ下げましたが、オーバーシュートしているので一旦調整に入ります。トランプ元大統領襲撃でマーケットはどう変わるか。

        • フランス政治不安が緩和され、中国人民銀行は2ヶ月連続で金準備の積み増しを行わないなどの要因から金価格は下落。現在ドルはレンジ。各連銀のCPI予想は下振れのため、木曜からドル売り相場が来るか?

        • 雇用統計悪化は織込み済。ドルに大きな動きはなく、木曜日CPIまで現水準で推移の予想。ドル円も底を固めて上昇しているため直近での介入は来ないと見ています。カナダ雇用統計も弱く、カナダドルは軟調。

        • ISM製造業・非製造業どちらも弱く、水曜日はドルが売られる。火曜日、パウエル「労働市場の軟化は利下げに向く」発言後のJOLTS前回改定値も下がっていたため、今週はドル売りの材料が多くなっている。

          今夜のISMまでレンジか。ヨーロッパ通貨はフランス総選挙の予想通りにより、材料出尽くしで一旦上昇。

          ドルインデックスは本来の水準は105.256付近だと見ていますが、SNBやBOEの政策金利発表やドル円上昇につられてやや高い水準にいるように感じられます。 今朝大きく下落しているので一度生じた不均衡を戻すために上昇していき、今夜23:00のISM製造業購買担当者景気指数までその付近でレンジを形成すると見ています。 通貨別に見るとユーロドルが大きく窓開けしていて、これがドルインデックスの大幅下落の原因と見えます。 おそらくフランス総選挙が6/30にあって、難なく終わったた

          今夜のISMまでレンジか。ヨーロッパ通貨はフランス総選挙の予想通りにより、材料出尽くしで一旦上昇。

          ドル円1日で1円の大幅上昇。つられてドル買いが強まる。ただ、円売りに伴うドルインデックスの上昇のため翌日は元の水準まで戻す。

          2日前(06/26)のドルインデックスは強い円売りの影響で上昇した と考えられるため、昨日(06/27)の午前中に元の水準に戻している。 実体経済が変化していない限り、通貨インデックスの上昇は 切り取り可能のバッファーだと私は考えています。 エントリー 06/25にEURUSDロングエントリーしたが、下ひげで損切される。 EMAも下向きで下落トレンドだったので 建値で逃げてもよかったのかもしれないです。 06/27にXAUUSDショートエントリーしたが建値決済

          ドル円1日で1円の大幅上昇。つられてドル買いが強まる。ただ、円売りに伴うドルインデックスの上昇のため翌日は元の水準まで戻す。

          水曜日のISM非製造業指数では総合値が良く最初は金利上昇・ドル買いに傾くも内容から金利下落・ドル売りへ、東京市場にかかてドルインデックスは全戻し。株も金利低下により上昇。カナダ中央銀行政策金利の発表は利下げ。金曜日、金は中国が外貨準備買い入れを停止したことで40ドル以上の大幅下落。また夜の米国雇用統計で強い数字が出てレンジを抜け全面ドル高。

          中身では事業活動が大きく上がっていたが 商品価格が減少していたため 利下げ圧が高まり金利が下がったか? 金利低下により翌日にかけてドルは全戻し 同じ夜22:45にカナダ中央銀行は政策金利を25bp引き下げた 指標発表直後はカナダドルが売られたが、その後全戻し近く巻き戻す これはカナダ中央銀行の利下げが織り込まれていたためと考える どういうことかと言うと 2日前の月曜日のマーケットでは ISM製造業指数(下図、黄色矢印)で弱い数値が出てドル売りに傾いた 一般

          水曜日のISM非製造業指数では総合値が良く最初は金利上昇・ドル買いに傾くも内容から金利下落・ドル売りへ、東京市場にかかてドルインデックスは全戻し。株も金利低下により上昇。カナダ中央銀行政策金利の発表は利下げ。金曜日、金は中国が外貨準備買い入れを停止したことで40ドル以上の大幅下落。また夜の米国雇用統計で強い数字が出てレンジを抜け全面ドル高。

          ISM製造業購買担当者景気指数 (5月)を受けて、このままドル安トレンド続行か?大口の売買(オーダーブロック)を中心としたテクニカル分析をしながら考察していきます。ドルスト(USDJPY、EURUSD、GBPUSD、XAUUSD、AUDUSD、NZDUSD)の分析です。移動平均線(EMA)、トレンドライン、フィボナッチをよく利用しています。noteの更新続くよう頑張ります。

          結果は予想より軟調で 特に私が目に止めたのは Employment(雇用)が上がり、Prices(商品価格)が下がったこと 利下げ圧力が増すでしょう 予想通り米国債も以下のように軒並み下落 米国政策金利が5.25~5.50%なので 2年債は5%が頭打ちなのでしょう 何かニュースがあるまではドル売り目線 ドルインデックスは日足重要ラインを下抜け。当面はファンダメンタルズ的にもテクニカル的にもドル売り目線 ドルインデックスでは日足トレンドライン(黄色線)を下にブ

          ISM製造業購買担当者景気指数 (5月)を受けて、このままドル安トレンド続行か?大口の売買(オーダーブロック)を中心としたテクニカル分析をしながら考察していきます。ドルスト(USDJPY、EURUSD、GBPUSD、XAUUSD、AUDUSD、NZDUSD)の分析です。移動平均線(EMA)、トレンドライン、フィボナッチをよく利用しています。noteの更新続くよう頑張ります。

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          最近流行っている手法のひとつです。 日本語で説明しているサイトや動画はあまり見かけないです。 スマートマネーコンセプトという考え方が主流にありますが、比較的新しい考え方のようで人により使い方は千差万別です。 どういうものかと言うと、個人投資家が機関投資家やファンドなどの大口投資家が売買を行いたい個所に目星をつけ、大口投資家の売買の波に乗るという考えです。 機関投資家の売買は市場を大きく動かすので、この手法を押さえておけば大きく利幅(pips)を伸ばすことができるようにな

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