今夜のISMまでレンジか。ヨーロッパ通貨はフランス総選挙の予想通りにより、材料出尽くしで一旦上昇。
ドルインデックスは本来の水準は105.256付近だと見ていますが、SNBやBOEの政策金利発表やドル円上昇につられてやや高い水準にいるように感じられます。
今朝大きく下落しているので一度生じた不均衡を戻すために上昇していき、今夜23:00のISM製造業購買担当者景気指数までその付近でレンジを形成すると見ています。
通貨別に見るとユーロドルが大きく窓開けしていて、これがドルインデックスの大幅下落の原因と見えます。
おそらくフランス総選挙が6/30にあって、難なく終わったため?
上昇が止まったら一度窓付近まで戻してくるでしょう。
テクニカル監視してショートエントリーを狙います。
通貨強弱でいうとヨーロッパ通貨、ニュージーが強い。
ヨーロッパはフランス総選挙が予想通りルペンの大勝で材料出尽くしの上げ。わかりやすいと思います。
ニュージーはよくわかりませんが、5月ニュージーが弱かったため月初のリバランスで豪ドルとの乖離を埋める動きでしょうか。
7月10日に政策金利の発表もあるためそれを見越して一旦ポジションの手じまいをしているのでしょうか。
NZDUSDは先週金曜日にショートしています。
米国債も落ちていないため、短期的にはしばらく調整のドル買い狙いでいきます。
中期的には下落エネルギーがたまっていると見てます。今週の指標を燃料に大きく下落するかもしれません。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
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