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昭和生まれ女性、海外大学人文学部修士、軽度の双極性障害II型です。noteの目的は楽し…

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昭和生まれ女性、海外大学人文学部修士、軽度の双極性障害II型です。noteの目的は楽しむこととおのれのセラピーのため。不定期投稿ですがよろしくおねがいします。

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10.少し明るめな自己開示(ここまでのエントリの並びを見て、noteがネガティブ寄りに感じたので)

*1. このnoteについても読んでいただけたらうれしいです。 たまたま体調不良と気分障害が続いていたタイミングで不調や思考について分析をエントリし続けてきたら全体の雰囲気としてあまり明るい感じじゃないように思えてきたので、中和したいのもあるし、もう少し自分がどんな人間なのかについて開示しても良いのかなという気がしてきました。端的にお伝えできればなと思います。 [属性] ・女性 ・昭和後期?生まれ ・地方都市出身&在住 ・独身 ・文系(英語と小論文が得意) ・会社員(IT

    • 12. 八つ当たりが原因の、旧友との仲違い

      10年ぐらい前に仕事とPMDDでストレスがMAXだったときに旧友たちのふとしたノリが気に障ってブチ切れてしまいSNSでこきおろすというとても失礼なことをしてしまった。ちょっとのきっかけでコップの水があふれて八つ当たりをしたのだ。指摘されて謝罪はしたけれど、そこからもうほとんど付き合っていない。もういいよと言われたけれど、失礼なことをしてしまって居心地が悪いというよりはもともと我慢している部分があったので、付き合いを再開してまた我慢をすることに納得がいかなかったのだと思う(悪い

      • 11. フレックスにすると人はサボるの?

        ● フレックス制度廃止に翻弄された前職 前職(ITコンサルと開発のベンチャー)で困ったのはフレックス制度が途中からなくなってしまったことだ。 メンタルクリニックへの通院は1週間に1回だったのでフレックスタイムがあるというのは私にとって転職するうえでかなり大事なことだった(一応、経営者と人事と直属上司だけには双極性障害のことをオープンにしていた)。制度がなくなっても通院をやめるわけにはいかないので、退職するまでは毎週通院の時間分、お給料から引かれ続けた。 フレックス制度が

        • 9. 飲むべきか、飲まざるべきか、それが問題だ

          それは低用量ピルの話。何回か書いている通りPMDD(月経前不快気分障害)が25歳ぐらいからずっとひどい。普段ならなんとかスルーしている人にものすごくイラついたり、倦怠感がすごくて一日中起き上がれなかったり、無気力だったり、食欲不振だったりが、毎月2〜5日間ぐらい続く。30代前半に仕事によるストレスでキャパオーバーだったときには、一番ひどくて、気に触ることがあると他人を攻撃しないと気が済まない・攻撃すると気持ちいいと感じてしまうほどあった。 今までは ・基礎体温をつけ月経前

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        10.少し明るめな自己開示(ここまでのエントリの並びを見て、noteがネガティブ寄りに感じたので)

          8. 気温の変化とともにワードローブ迷子になる季節がやってくる

          季節の変わり目にいつも調子を崩している。前の記事にも少し書いたように自律神経が弱く、身体(特に末端部)が冷えたりほてったりだるくなったりするのだ。対策としては着るものや空調による温度調節や、寒いときにはゆっくりとした入浴が主なものになってくる。 いまは多くの人にとって衣替えの時期だと思う。私もこれから衣替えをしなければならない。冬物を少しずつ洗濯して、実家に置いてある春夏物と入れ替えて…そのために実家に帰るスケジュールを調整して…と地味に脳内のリソースを使う。 早く衣替え

          8. 気温の変化とともにワードローブ迷子になる季節がやってくる

          7. 不調。自律神経という弱み

          かなり親しい人や理解がある人には双極性障害の説明をするけれど、そこまでいかない相手に対しては、思い込みや偏見を持たれると嫌だという理由から 「以前仕事のストレスで心身共に参って以来、もともと弱かった自律神経がより繊細になってしまって体調に揺らぎがある」 という表現で説明をしている。多分そのほうが伝わりやすいと思う。 自律神経。ここ2週間前後は気温の変動に加えPMDDもあり、かなり低空飛行。具体的には末端の冷え、食欲不振、倦怠感、無気力&ネガティブ思考、などなど。花粉によ

          7. 不調。自律神経という弱み

          6. 自称妹キャラという人の行く末

          「妹キャラ」「末っ子キャラ」を30歳すぎても押し通そうという女性はどの人も非常に厄介。たまたまなのか、男性でこのタイプには出会ったことがないのでここでは女性について書きたい。 まず、三十路を過ぎた自称妹キャラの人の本質的な特徴を思いつく限りブレイクダウンする。 1. 若くもないのにチヤホヤされたい 2. いつまでも甘やかしてもらいたい 3. 責任を取りたくない 4. 自由な言動を「無邪気」ととってほしい 5. おいしいところを譲ってもらいたい 6. 奢られたい そもそも

          6. 自称妹キャラという人の行く末

          5. 双極性障害II型と日常

          プロフィールに「軽度の双極性障害II型」の特性があると追記した。個人によって症状が違うものなので、自分の場合がどんなかをできるだけかいつまんで説明したい。 ①平常な時期(フラット) ②不調な時期(うつ) ③好調すぎて心身に無理がかかる時期(軽躁) の3つを順不同で不定期に行ったり来たりしている。 ①平常な時期(フラット) 精神が落ち着いていて日常生活や仕事を普通にこなせる。 ②不調な時期(うつ) 精神状態が落ち込んだり無気力になり、身体も倦怠感を感じている。日常生活や

          5. 双極性障害II型と日常

          4. 商業ライティング不適合(たぶん)

          時間がある・体調に波がある(良いときはとてもいい)・経済的にはもう少し安定したい、と知り合いに話をすると、何かしらの形でエッセイとか小説書けばー?とかブログやればー?とときどきお勧めいただく。しかし、書くことそのものが目的になったり、インプレッションやフォローやいいねなど定量的なものを気にしなければならなくなるときっと本当に何も書けない気がする。ゆえにこの先も、このnoteの形ぐらいでしか多分やらない。 言いたいことや整理したい考えがワーッと出てくるときは軽躁状態のときなど

          4. 商業ライティング不適合(たぶん)

          3. 景気のいい話

          過日、松阪市に出向き古い豪商の邸宅である旧長谷川治郎兵衛家を見学した。木綿問屋で財を築いた家とのこと。 豪邸を見学するのはいつも楽しい。どのような趣味嗜好や教養、社交性が反映されているのか、それから当時の社会をその家に見ることができるから。何より景気のいい景色を観ると元気が出てなんかがんばろうという気持ちになるから。 今の時代、特にSNSなどでは景気のいい話が叩かれたり僻まれたりしてしまいがちだけれど、おかしな煽りは別として、もっと他人の成功を喜び励みにできる世の中になればい

          3. 景気のいい話

          2. グルメと生きづらさ

          東京都港区が生活圏だった30歳過ぎぐらいから、グルメだとか食へのこだわりが強いなどとよく言われるようになった。 食べ歩きが楽しいだとか、まずいご飯が許せないというより、おいしくないものを食べたときの落胆ぶりが私はたぶん人より大きい。もともと幼少期は「食する」ことが嫌いで本当に少食だった。食事の時間がおっくうでかなり華奢な体型をしていたのが成長期のホルモンバランスの変化でおいしく食事をできるようになった。けれども自分にとっての「おいしさ」をより探求するようになり、期待が外れた

          2. グルメと生きづらさ

          1. このnoteについて

          実は3度目のnote開設。1度目はメンタル不調からの社会復帰について、ライフハックまで行かなくても共有できそうな留意点や気づきなど思うことを。ネタが尽きて、加えてその後また調子を崩して社会復帰とは言えない感じになったので書くことがなくなった。2度目は短めのエッセイ。内容もつまらないし書いていてもつまらなかったので頓挫した。 それでもときどき書きたいなという欲求がわく。具体的には思考の整理とアウトプットをすることで自分を客観的に見返したいのだと思う。あと書くこと自体を楽しみたい

          1. このnoteについて