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20 日光を見ずして結構と言うなかれ  5/6② 2023年 GW #わたしの旅行記

前回の華厳の滝はこちら↓

日光を見ずして結構と言うなかれ、ということわざがあるが、いやいやいや、京都とか奈良とか、行き倒してるけど、すごいよ?と、思っていたが。
恐れ入りました。と、膝から崩れ落ちるくらいの凄い建築、彫刻の数々。密度。すごかったー。
終始口ぽかーん開けて、写真撮りすぎて収拾つかん。
長くなります。

混雑状況

5/6(土)10:30 西参道入口でバスを降りる。
まずは、前日表参道入口の前通って行列がどえらいことになっていたので心配していたが、こんなもん。

昨日はこの手前まで行列伸びてた。
石鳥居ははるか向こう。
人はたくさんいるが、チケットの行列は石鳥居の中までだった。

チケット買うのに並んでいたので、電子チケットで!と思ったら、混雑のためか全然繋がらない。

仕方なく、券売機の前に並ぶ。10分くらいで買えたのでよしとする。

三猿

あの有名な、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿は、入ってすぐのところにあった。
あっさり見つかって拍子抜け。
これ、神馬の厩舎の装飾で、お猿はお馬の守護するんだそう。
三猿以外にも、いろんなお猿がいてて面白い。
人の一生を表してるんだとか。

厩舎全体
赤ん坊時代
幼年期
子育てのポイント。
独り立ち
青年期
夫婦で荒波乗り越える

で、一番印象に残ったのがこれ。
青年期の次、挫折と慰め、らしいのですが。

もうこれは、飲みすぎてやらかした時の介抱にしか見えない。。。
介抱側の顔がたまらん。

この他に、恋に悩む、と、お腹の大きい猿があったみたい。

陽明門

凄い、すごいよ。
近づくにつれその凄さがまざまざと。

眠り猫

みんな大好き眠り猫。
密かに裏側はスズメがいます。

眠り猫裏側

奥宮

眠り猫の下を潜り抜けた先は、徳川家康公の墓所である奥宮に続く。行列が続くが、止まるわけではなく自分のペースで階段登れないのでしんどかった。キツいところで急にサクサク進むのやめてほしい。
もう、汗だくです。

奥宮までずっと行列だけど前には進める。もう、汗だく。
家康公の墓所
奥宮に続く道から
葵の御紋の、葵生えてた。
屋根もかっこいい

唐門、拝殿

なんか、ものすごく並んでる、と思ったら、拝殿参拝の行列だった。
並ぶの嫌いなので、参らずに帰ろうかとも思ったが、ここはやはりメインなので並んでおいた。
いやぁ、ここ見ずに、参拝せずに帰るって、無いわぁ。

並んでよかった。一番拝殿がすごかった。
しかし、撮影禁止のため写真は無し。
拝殿前のすごい唐門と思われる写真を。

その他もろもろ

どこの写真か自信ない。
とりあえず、列挙。

目が合った。
彫刻一つ一つ見ると、
たまにゆるーいの発見する。

とにかく圧倒された。
凄かった。
もうね、語彙力なくすよね。

五重塔

五重塔、心柱特別公開中だった。
なんと、スカイツリーの免震構造は、こちらの塔と同じ構造。
京都や奈良でみる心柱は石の上に立ってるけど、こちらは宙に浮いてる。意味がわからん。

スカイツリーと、東照宮。
なんか凄いな
心柱
下に隙間があるのが見える。
装飾も綺麗。午年なので。

とまあ、振り返っても、すごかった。
目でよく見えない細かい装飾も見えるため、望遠レンズが役に立った。
本殿横などまだ修復中のところもあって、匠の技が見られたのも素晴らしかった。

日光、結構なり。

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