見出し画像

21 日光の穴場、日光美術館とランチ 5/6③ 2023年 GW #わたしの旅行記

あぁ、密度濃かったなぁ。前回の東照宮の記事はこちら↓

今回は、先に言っときます。
内容写真うっすいです。
でも、声を大にしてお伝えしたい!

みんな!人混みに疲れたら日光東照宮美術館へ行ってください!!!

日光東照宮美術館

東照宮のチケット、宝物館はセット販売されているが、美術館は別。
私は宝物館には行かず、あえて美術館へ行った。
東照宮内の混雑と、凄すぎる彫刻たちにまみれ、へとへとになったお昼12時半。
私を誘ってるとしか思えない、人がいない小径があった。

爽やかな木漏れ日の中、この素敵な小径を進むと、ものすごく、重厚な建物があった。

絢爛豪華な社殿と打って変わって、硬派な建物。
ここは、以前の社務所の建物が、美術館になっているのだ。

お昼時、というのもあるが、入口で驚く。
靴箱、空です。
お客、私1人です。
広大な建物、貸切です。
あれ?時空超えたかな?
ゴールデンウィーク真っ最中、あの本殿の行列の真横、なのよね?

館内撮影禁止。
なので、写真はありませんが、凄いのなんのって。
レプリカじゃない日本画の大家による襖絵や杉戸とかがさわれそうな場所にある。さわっちゃだめ。
額に入れて、じゃなくて、実際に襖がはまってる。
一番奥には、昭和天皇や国賓の方々が休憩された上段の間が。
シンプルで神々しい横山大観の朝陽之図が、薄暗い部屋に輝いてて。
これは、実物見るべき。

建物自体も昭和初期の建築で見応えすごい。
そしてみんな畳敷。
誰もいてないのをいいことに、疲れ果てた足を癒すべく、名画の前でストレッチ。
畳、ありがたい。
ほんと、座ってぼーっとするのに最高です。
ありがたい絵も素晴らしいのですが、窓から見える新緑、お庭の景色、心地よい風、鳥のさえずり、たまにどんぐりバチ。
全てが癒し。

庭を眺めていて、ごんげん水というのを見つけた。
係の人に聞いて、これまで水道水を入れていてちょうど空になったペットボトル(下鴨神社の御神水パッケージ)に、マジ御神水を補充させてもらう。
うまし!
ちょうど喉乾いててありがたい。

そして、その横の門から出ると、現在の社務所がドーンと控えていた。

美術館に隠される形で建ってた、かっこいい現代建築。
こっちまで来れてよかった。

ランチ

美術館で癒されて、歩く気力回復。
13:30 腹が、減った。
事前に行きたいと調べていた明治の館が近い!

こんな道を進んでいくと。。。
明治の館

森の中に現れる、レトロな洋館。
その前には一面小さな白い花が。
ワクワクしながらお店に入ると、安定のウェイティングリスト。
入れる気がしないので、諦める。

Google mapで近くのランチを探す。
見つけた場所に向かうも、めっちゃ坂下った。ちょっとまた登らないといけないのにゲンナリしたが、ありました!空いてました!

東照宮エリアの端っこに、見つけました。鈴家さん。

ここでいただいたのが、お蕎麦と舞茸天ぷら。

ど観光地にしては良心的なお値段で、景色と渋滞の車を眺めながら美味しゅうございました。

腹を満たして、次に向かいます。

続く

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?