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11. 天国な、地獄へ。海地獄 7/16① おんせん県で、夏休み2023 

前回の記事はこちら↓

ゆふりん乗車

9:25 金鱗湖入口より、バスに乗り込む。

湯布院を後に、別府に向けて絶景の中を行ける、「ゆふりん」に揺られて。

連休やし、始発バス停じゃないし、激混みで座れるかな?なんて思ってたけど乗客5人、景色のいい席に座れた。

車窓は、こんな景色!

The 由布岳
快晴過ぎる

別府の手前、鉄輪2で下車します。
ちょっと歩いて鉄輪バスターミナルで荷物を預けて、地獄めぐりに出かける。(バスターミナルすぐにあると思ってた汗)

しかし、暑い。
豪雨被害の後の快晴。梅雨明け宣言はまだだが、今日から夏が本気出してきた。
鉄輪バスターミナルから、地獄めぐりへ。微妙な坂道が続く。
すでに、地獄めぐり始まっていた。



灼熱地獄だ。


海地獄

地獄めぐりのメイン会場。
朝から多くの人、人。
駐車場はもうすでに満車。

駐車場にて。
こんなとこで客引したら、
地獄行きやで。
地獄組合て、強い!

入口で少し並んで入場。
でも中に入ると広いから、メインの場所以外は意外に空いてた。

入場券代わり?の可愛いステッカーいただいた。

ちょっと待って!

いきなり、蓮池が広がってる。
めっちゃ綺麗やん。。。

どこが地獄?
一面睡蓮が咲き乱れる池。


ここ、完全に天国ですやん。
ヘブンリー!

そして、爽やかな風が通り抜ける。
灼熱地獄からも解放。

素敵。


流れに沿って歩いて行くと、メインの海地獄が!

もくもく
ぐらぐら
近づいたら危険!
長いこといてたら危険!

見た目はクール。
絵の具とかした?ていう嘘みたいなエメラルドグリーン。

でも池の周りは、さすがに暑い、もとい熱い。そして硫黄臭。長いこといてたら危険。

隣のお稲荷さんも、参っておく。
こちら、陰でめっちゃ涼しい。

遠くに湯気がもくもく。


池の手前に、メインの建物が。
一階はお土産やカフェがある。
涼しいので休みたいが、めっちゃ混んでる。

2階は空いてて、写真の展示とテラスからは海地獄が見渡せる。素敵!
大好物のつぶらなカボスを買って、涼しく海地獄鑑賞。

海地獄の歴史がわかる写真展示
あのドアの向こうは地獄。
逆光つぶらなカボス
上から涼しく鑑賞できる

全く話それる。
そうそう、つぶらなカボス。
ふるさと小包の夏の企画で、10年以上前から毎年のようにお取り寄せしてた。
そうか、大分のものだったのですね。
最近では、大阪の近所のスーパーでも買えるように。
夏になると飲みたくなる味。
大好き。
この旅で、熱中症予防にめっちゃ買ったわ。

逆光ねずみ


そうそう、
この海地獄で、めっちゃマッチョなタンクトップ中国人男性が、たくさんポーズ決めて写真撮っておられた。

タイミング被りすぎて、行く先々に同じ方がポーズ決めてて、私めっちゃ映り込んでる気がする。。。


続いて、密かに海地獄で一番楽しみにしてた場所があります。

温室。
色とりどりの蓮が咲き乱れて。

ほんま、天国ですやん。

こちら、マイナーなのか、人もあまりいないし、じっくりと楽しめた。でも暑いので長居は出来ず。

プチ血の池地獄
地獄めぐりには、血の池地獄もある。でも、少し離れたエリアなので今回は諦めていたのだけど。

なんかそれっぽいの、海地獄にありますやん。

この奥に温室あります。
赤い方が地獄感ある。

さっきまで青かったのに。
ほんの数十メートルで、赤いの出るて。
色つけてるとしか思えない。
不思議だ。

なかなか広くて、そこそこ涼しくて、自然豊かで、蓮も満喫できる海地獄。
天国でしたわ。
締めに涼しくなりたくて、カボスソフトクリーム食す。
そして、たまたま隣の席が、何度も出くわした中国人マッチョ氏だった。ここでも彼の写真に見切れたことだろう。

逆光だ。薄緑色のカボス味。
暑い時にさっぱりしてうまし!

地獄めぐりは全部で7箇所あるが、暑さと体力の無さのため、2箇所に絞ることにする。


もう一つの地獄は、次回へ!

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